洗顔ソープで引き寄せる!オンナと仕事に輝く自分の作り方
男性は女性ほど肌のケアには気を使わないものですが、私はこの事を非常にもったいない事だと考えています。
そんなことを言うと、「男が肌なんて気にしてどうするんだ!」というお叱りを、脂ぎってゴツゴツとした「男らしい(?)」肌をお持ちの先輩諸氏から受けてしまいそうですが、ちょっと待っていただきたい、と私は思います。
サラリーマンであれば、その「顔」は、一つの大事な「商品」です。その商品を見た目も麗しく凛と保つのは、プロフェッショナルとしては当然の責務だと思います。しかし、その責務を髭剃りと簡単な洗顔で「十分だろ?」と済ませてしまう男性諸氏の、なんと多いことでしょうか!
そんな男性陣に、ちょっとだけでも意識付けをしていただくために、今回は、「男だってもっと顔の肌ケアをした方がいい理由」を何点かご紹介したいと思います。
クスミが消えれば若々しさは十倍にも輝く
若い若くないに関わらず、洗顔は「朝起きた時とシャワーを浴びた時だけ」という男性を多く目にしますが、これはとても残念な事だと思います。
顔の皮膚の毛穴に皮脂や汚れが溜まると、年齢に関係なく、肌はどことなくまだらに見えて、煤けたような何だか不健康な感じの肌になってしまいます。
顔というのはとても汗をかきやすい場所ですから、一日に数回洗顔ソープを使って毛穴の汚れまで綺麗に掃除をしておかないと、すぐに汚れの元が毛穴の中に溜まってしまうようになります。
脂ぎっている肌というのも嫌なものですが、何となく煤けた顔の人が営業にやってくると、来られた相手側も何だかとても残念な気持ちになってしまうものです。
どんなに身だしなみに気をつけていても、素敵なスーツを身に纏っていても、煤けた顔色をしていてはせっかくのオシャレも全てが台なしになってしまいますから、盲点となりがちな顔のスキンケアにももっと気を配った方が仕事にはプラスになると私には思えるのです。
みずみずしい肌は、男を精悍に見せる
顔に汚れが溜まると、顔が煤けてみえてしまうだけではなくて、肌が実際に疲れやすくなってしまうという弊害も出てきます。
若いうちは肌の再生力というものがとても活性化していますから、ある程度汚れが溜まっていても自然浄化をしてくれますが、それだって限界があります。
激務で疲労が溜まったり、寝不足が続いたりすると、若い男性といえども肌はみずみずしさを失い荒れ果ててきますから、キチンと汚れを洗い流してあげて肌の負担を減らしてあげるようにケアをしてあげるべきなのです。
汚れが落とされキチンと手入れがされたみずみずしい男性の肌というのは、輪郭がクッキリと浮き上がって目鼻立ちもハッキリしてとても凛々しく精悍にみえるものです。
ゴツゴツと荒々しい肌を「精悍」と表現することもありますが、みずみずしい肌というのはその何倍も精悍であり美しく見えます。
男のみずみずしい肌というのは、とてもセクシーにも映るものです。「○○さんてお肌が綺麗ですけど、何か気を付けていることがあるんですか?」などと女子社員から質問されるようにもなれば、あなたの給湯室の番付は相当な上位に来ていると判断して良いでしょう。
「普通の男の人より、マメに洗顔しているくらいだよ」といった爽やかな受け答えをすれば、あなたの地位は揺るぎないものになります。
「水も滴る…」を地で行こう
「水も滴るいい男」とはよく言ったもので、確かにお風呂上りの男性というものは、表情がはっきりとみえてとても凛々しく見えるものです。
オフィスで年がら年中シャワーを浴びるというのは不可能な事ですが、顔を洗顔ソープで念入りに洗うくらいはそれほど周囲の違和感を買うことなしに実践ができると思います。
年配の上司に少々怪訝そうな顔をされても気にすることはありません。「どうも自分は脂性でして」とか「顔を洗って気合を入れ直しています!」とか適当な理由を付けてお茶を濁して、女性社員や取引先からの高評価を獲得する事を優先しましょう。
「水も滴るいい男」の実践は、すなわち目に見えないオシャレの立派な実践です。洗顔ソープで気軽に実践できる方法ですから、ぜひとも皆さんも試してみてください。