自分の性格を好きになり、自信につなげるためのテクニック
今までに成功したシーンを思い浮かべる
今はうまくいかないことが多くて、自信を失くしてしまっていることもあるかもしれません。でも今までに成功して嬉しかった、自信をつけたというようなことは結構あるはずです。
日々の忙しさからそれを忘れてしまっていたということもあると思います。でもその時に努力をして成功したということは事実なのですから、誇りに思っても良いのです。
短所ばかりにとらわれずに
自分はなぜこうなんだろう・・・と自分に対して落ち込むこともあるかもしれません。でも人から見たらそれが長所の場合もありますし、その人がまさかそれを短所と思っているとは思いもしなかったということもあるのです。
つまりは短所だと思っているのは自分だけということもありますから、出来れば客観的に見てみることが必要です。短所だと落ち込まずに視点を変えてみるということが必要です。そうすることで気持ちが楽になってきます。
周りを見る余裕を持つ
自分という殻の中にだけ入ってしまっている可能性があります。それはあまり良いことではありません。周りの人も悩みや辛さを抱えながら努力をしているのです。そのことを少し考えてみましょう。
周りの人がどのような気持ちで、思いを持って働いていたり過ごしているのかということを考えてみると、苦しいのは自分だけではないということが分かってくると思います。自分が思っているよりも、自分は幸せだということは多々あるのです。
心に余裕を持ち、人の気持ちをもう少し理解出来るように努力をしてみましょう。そうしているうちに、自分のことよりも人のことを考えるような余裕が出てくるはずです。
自分の好きなところはどこか言ってみる
もし全くないというような気持ちになっているとしたら、それは一時的なものだということだと思います。本来は自分の好きなところというものは誰でもあるはずです。こういうところが好きだというようなことを口に出して言ってみましょう。
自分の心に届くように声を出してみるといいと思います。人がいるところではさすがに出来ませんので、一人で夜寝る前などでもいいでしょう。自分の好きなところを口に出すことで、そうだったんだというように思い出すことがあるはずです。
自分はどういう人間なのかを親しい人に聞いてみる
自分のことが分からないというように思うことは、誰にでもあります。自分のことを一番分かっているのが自分というように思っているかもしれませんが、逆に一番分からないのが自分ということもあるのです。
だからこそ、人に聞いてみるということが必要です。親しい人から見て自分はどういう人間だと思うということを正直に言ってみましょう。聞きにくいかもしれませんが、聞いてみることにより、なるほど人から見たら自分はこういう人間かもしれないと思うでしょう。
でもだからといって、こうならなければとその時に決めつけることはありません。一つの情報として参考にするようにしましょう。参考にすることにより、なるほどこうしてみようかなというように行動が変わってくるかもしれません。
人から必要とされる自分になるために
人から必要とされる人間になることで、自信が出てくるものです。そういう自分になるためにはどうするべきかということを考えてみましょう。そして愛されることにより更に自信が持てます。
愛される人間になるためには、今のままの自分よりも成長をしようというように思うといいでしょう。そうすることで、気持ちが前向きになってきます。
自信が無いと落ち込むよりも、どうすれば人から求められて好きになってもらえる自分になれるのかを、前向きに考えてみましょう。そうしているうちに、今自分はどうするべきかという答えが出てくるはずです。