「先読みの思考」で毎日得して生きる方法と、3つのお試し例
あなたの周りに「いつも得している人」っていませんか?例えば、懸賞やくじに良く当たるような人です。そういう人は単に運がいいように見えますがそうではなく、元にある考え方が秀逸なのです。今回はいつも得している人の思考を分析し、ご紹介します!
得するための基本は早い者勝ち
「残り物には福がある」とはよく言いますが、今日はそれを「負け犬の遠吠え・つよがり」と呼ぶことにしましょう!なんたって人生には限りがある。うかうかしていると損することばかり。とにかく、頭と勘を働かせて、一歩でも早く動くこと。早い者勝ちの理論で人生を勝利へと導こうではありませんか!
あなたはコーヒー券を利用しますか?
喫茶店でよく目にするコーヒー券。例えば、10枚分の値段で11枚つづりを買うことが出来ます。1枚お得ですよね。でもこれ、どのくらいの人が利用しているでしょうか。
いつもそのお店を利用する人にとっては、間違いなくお得です。でも、なんとなく面倒くさくて買わない、という人も多いでしょう。筆者などもそう思ってしまう質なのですが、そこに思考の甘さがあります。間違いなく、私は10杯以上のコーヒーをそこの店で飲んだのです。
初めてその店に入ったとき、コーヒー券を買うという判断を出来ていれば、今日その1杯のコーヒーを無料で飲むことが出来たのです。そうなることが先読み出来ていれば得だったのに・・・。小さな話ですが、この「先読みの思考」が出来るか否かが、やがて大きな差へと繋がります。
先を読むことで得をする
コーヒー券を買うという行為は、人によってはケチ臭く見えるかもしれません。何かの割引券を利用するにしてもそうです。しかし、俗に金持ちと呼ばれる人で、ケチと呼ばれる人は多いです。正確には、ケチ臭くみえるだけなのです。その部分がチリとなって積もり、彼を裕福にしたといっても過言ではないのです。
なぜならその人は、得するためのシステムを見抜き、実践している、といえるからです。そういう人は、先を読むことが出来て、それを実践することを面倒くさがらないのです。
電球が切れたらLEDの電球を買おう!
電球が切れた!ぜひともLEDの電球を購入してみてください。この時代、まだまだLEDは高いと言われますが、これに関しては買うのが早い方が確実にお得でしょう。従来の電球より、電気代も、電球の持ちもかなり延びています。
先行投資は大きいですが、長い目で見たときの費用対効果は抜群です。従来の電球を無駄に買うのを繰り返さず、LEDへの切り替えをオススメします。ちなみに個人的な感想ですが、LEDの明かりはまさに現代を感じさせる明るさを持っており、気分も変わります!早い者勝ちの気分を堪能しましょう!
子供の頃を振り返ってみる
夏休みの宿題は、夏休みの最終日に焦ってやる!定番ですよね(笑)。なぜこの話が定番になるかというと、人は気を抜いていれば、面倒くさいことを後回しにしてしまう習性を持っているからです。
夏休みを思いっきり楽しむために、7月中に面倒くさい宿題を片付けてしまう!という発想を持ちましょう。それが実践出来れば、あなたは早い者勝ちグループの一員です。ポイントは先を読み、それが得になると分かったら、面倒くさくても実践することです。逆にいえば、面倒くさいことを放っておくと、損をするということです。
売り買いのタイミング
例えば新刊の書籍を買うとしましょう。その情報はその時点で一番新鮮ですね。しかし、時間が経つにつれ、情報の価値は右肩下がりしていくのが基本です。
得する人の思考は、いち早く買って、いち早く読んで、いち早く売る、です。これを情報の価値が下がる手前で行えるので、(新刊書籍の値段マイナス古書店での売値)の金額で、最新の情報を得られるのです。情報戦に重きを置く現代だからこそ、こうした動きをとれる人は、人生において得するといえるでしょう。
あらゆることに通ずる先読みの思考
例えば、日本という国には春夏秋冬があります。あらゆる企業は、常にこれから来るシーズンに先駆けてビジネスを仕掛けています。アパレル、菓子メーカー、音楽業界etc.各企業が、先読みの思考で利益をあげていきます。
企業にならって個人のレベルでも、そうした考え方を取り入れることが出来れば、「得する=利益を得る」ことが出来るのです。至極当たり前のことのようですが、実践は難しいです。まずは、頭で分かる、次は面倒くさがらず実践!いち早くこの思考を取り入れることで、あなたの人生にも得が多く増えることでしょう!