ポジティブになるには自己暗示をかけろ!ネガティブを治す6つの方法
ネガティブな性格は改善できる!
ちょっとしたことでも、「物事をネガティブに考えてしまうことがある」という人も多いのではないでしょうか。物事をネガティブな方向で捉えてしまっていては、上手くいくことも思ったような成果がでないということになってしまいます。
「ポジティブシンキングが大事!」とよく言われます。頭では分かっていても、なかなか思考が前向きにならなかったり「この性格は生まれつきのもの」と諦めてしまっている人もいるのではないでしょうか。ですが、自己暗示をかければネガティブな性格を治して物事を前向きに考えられるようになります。
1.朝起きたら「今日も1日上手くいく」と声に出して起き上がる
朝起きた時から暗い気分でいたら、1日中暗い気持ちで過ごすハメになってしまいます。そこで朝一番に実行したいのが、「今日は1日上手くいくぞ!」という自己暗示をかけることです。
朝、目が覚めてから「今日も1日上手くいく」と声に出しながら起き上がります。この時表情も柔らかく笑顔でいるとさらに効果的です。朝一番から明るい言葉と表情でいれば、暗い気持ちで1日を過ごすことが少なくなります。
2.寝る前は「今日も1日いい日だった」と声に出してから寝る
朝は、「今日も上手くいく」とポジティブな気持ちで起きたら、寝る時も「今日も1日いい日だった」と声に出してから布団の中に入るようにしましょう。
その日仕事で失敗してしまったとしても「失敗が勉強になった」などポジティブな話題に変換してしまいます。そういった気分にならないとしても、1日の中であった良いことを思い出してみましょう。
「お昼ご飯を買いに行ったコンビニの列が混まなかった」や「帰りの電車で座れた」など些細なことでもいいので、思い出すようにしましょう。1日の終わりに明るい気分になれたら、翌朝もスッキリと明るく起きられるようになるはずです。
3.ラッキーアイテムを持つ
自分だけのラッキーアイテムを持つというのも前向きになるには効果的です。例えばプレゼンの日は勝負ネクタイで行ったり、お気に入りのノートでメモをするなど、些細なことでも自分にとって良いことがあったものは大事にしておいて、「ここぞ!」という時に使ってみましょう。
もしくは星占いなどのラッキーアイテムやラッキーカラーを信じて身につけてテンションを上げるのもいいでしょう!ラッキーアイテムを持つというのは一種のジンクスのようなものですが、試してみる価値はあります。
4.笑顔を絶やさない
暗い表情をしていたら、いくら頑張っても前向きな性格や思考にはなりません。なるべく笑顔を絶やさないようにして、気分を盛り上げましょう。
ずっと笑顔でいるのはツライという場合でも、暗い表情をしないように気をつけましょう。「体調悪いんですか?」など声を掛けられてしまう時は、暗い表情をしている場合がほとんどです。笑顔は自然と気持ちを明るくしてくれるので、前向きになるにはピッタリです。
5.お礼は「ありがとう」
お礼を言う時に「どうも」や「すみません」と言っていませんか?感謝の気持ちを表す時は、明るく「ありがとう」と言うようにしましょう。
「どうも」「すみません」よりも気持ちが明るくなりますし、相手を笑顔にすることができます。相手の笑顔は、鏡のようにあなたへと連鎖していきます。気持ちを明るくしたいなら、言葉遣いを前向きにしていきましょう。その第一歩として、お礼や感謝する時は「ありがとう」と言うようにしましょう。
6.超ポジティブな日記を書く
寝る前に「今日も1日いい日だった」と言うと効果的だと書きましたが、それと同じように、超ポジティブな日記を毎日書いてみましょう。長文でなくてもいいので、毎日ポジティブな日記を書くようにしていけば、だんだん「自分はポジティブな人間なんだ」と自己暗示をかけることができます。
ポジティブな日記も些細なことでいいので、書き続けていきましょう。そして定期的に読み返したり、ネガティブな気持ちになった時に読み返してみましょう。
「そんなの効果あるの?」と半信半疑になるかもしれませんが、1行でもいいので今日から手帳の隅などに書いてみるといいかもしれません。文字にしてポジティブなことを書くと、気持ちもポジティブになってきます。
自己暗示をかければ、気持ちは前向きになる!
ちょっとしたことで、「自分はポジティブな人間だ」と自己暗示をかけることができます。もしネガティブな思考や性格に悩んでいるのなら、今日から自己暗示をかけて改善していってみましょう!即効性があるというわけではありませんが、続けていけば気持ちも軽くなり、毎日を明るく過ごせるようになるはずです!