人間はみな同じだと気づき、安心感を得て前に進む方法
なんでいつも自分だけこんな目に遭うんだ・・・って人いますよね?(笑)わたしもひと昔前まで、いつもそう思っていました。これには実はワケがあるんです。
今回はその事について触れて行きたいと思います。今日は人間は皆同じだと気づき、安心感を得て、前に進む方法についてお話ししようと思います。どうぞ最後までおつきあいいただき、すばらしい人生を歩んでください。
マイナスの引き寄せの法則の存在に気づく
両親や環境のせいにしているというわけではなく、それが正しくない事に気づかなかった自分が悪いのですが、まあ、10代でそれに気づけるのもまた、そんな子どもがいたら逆に驚きますけどね。恥ずかしながらわたしは自分がネガティブ思考の人間である事に気づいたのが、30代になってからでした。
それまでは、自分は普通だと思っていましたし、何故こんな悪い事ばかり自分の身に起きるのだろうと考えていました。しかし、ある時気づいたわけです。自分のマイナス思考が、マイナスな結果を引き寄せており、歪んだ思考が歪んだ結果を引き寄せているという事にです。
当然わたしは気づくまでは、普通の思考を持った平凡な性格だと思っていましたから、自分の中にマイナス思考の自分がいるなんて思いもしませんでした。しかし、過去を振り返ってもわかるのですが、失敗した時に、それを否定的に捉え、それに立ち向かおうとはしなかった事が、大人になってもネガティブな結果を引き寄せてしまうわたし、を作り出してしまったのだなという結論に達しました。
たとえば、恋愛で失敗して、大好きな女の子にふられたとします。そしてわたしは、当たり前のようにそれを、わたしは女性にはもてないんだ、うまくやれないんだとインプットしてしまった。なので、わたしは自分を好きになってくれる女性としか付き合おうとしませんでしたし、恋愛に対してとても消極的でした。
しかし、自分を好きになってくれる女の子との恋愛を重ねる度に、わたしの長所をずらずらと並べくれるので、ずっと本当にそう思っているのだろうか?なにか企んでいるのでは?などと歪んで解釈するようになりました。別に自慢でもなんでもなく、そうゆう女の子にはたくさん出会いました。
友達でもそうでしたね。そうゆう経験をたくさん重ねる事で、逆にわたしの思い込みが間違っており、歪んだ解釈が歪んだ結果を引き寄せているという事に気づいたんです。それに気づいてからのわたしは、女性にはとても積極的になりましたし、以前とは比べ物にならないほど、かなり多くの女性にも受け入れてもらえるようになりました。
自分は醜いんだ。自分は異性にはモテないんだ。自分は何をやってもだめなんだ・・・そうゆう歪んだ自己評価が、自分を本当にダメにさせ、結果的に女性が自分から遠ざかるという結果を生み出していたわけです。わたしの長所を最初から言っていた女性達は、わたしのその殻を破り、わたしの本質の部分に触れられた女性達なのではないかと思います。
人間はみな同じだと気づく
なんでいっつもオレばかり、不幸な事が起こるんだよ・・・オレが一体何をしたって言うんだよ・・・などとふてくされてばかりいると、マイナスの引き寄せの法則が働き、更なる不幸を招いて行きます。ポジティブさは強さです。ネガティブさは弱さです。強さは強さを呼び、弱さは弱さを呼びます。光もまた光を呼び、闇もまた闇を呼びます。
この連鎖に気づく事が、暗闇から前進する最重要のポイントでしょうね。これが出来るかどうかで、人生は真二つに分かれます。笑う門には福来たるというように、笑顔ばかりの人には自然と、そうゆう楽しい人達やニコニコした人達が集まり、憎しみあう人や、人の悪口ばかり言っている人には自然とそういう争いばかりの人間関係が生まれます。
自分の現状を把握出来たらそこから離れ、光を目指しましょう。退く勇気というヤツです。