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ピアスを開ける際に痛みを軽減出来る意外な裏技

大人の男でも、痛いものは痛い

女性のみならず、最近は男性でも、普通にお洒落ピアスを楽しむ様になりましたね。ちなみに筆者は高校生の頃、調子に乗って開けようとしたものの、痛さと後ろめたさで断念したクチです…。

穴を開ける時にやっかいなのが、何と言ってもこの”痛み”についてだと思います。耳たぶはあまり神経が通っておらず、比較的痛みを感じにくいとされてはいるものの、やはり体に穴を貫通させるともなると、容易には行きません。

大人の男ともなれば、多少の痛みには耐えられるものではありますが、少しでも痛みが少ないに、越した事はありませんよね。

身近なもので麻酔を行う

そこで用いたいのが、身近に手に入る、手軽な麻酔アイテムです。ちなみに病院などで開けてもらうのでは無く、自宅で市販のピアッサーなどを用いて開ける時の方法です。

まず一つに、「氷」です。この方法は、割と知られているかもしれませんね。凍傷を起こさない程度に、清潔な状態の氷を耳たぶに当てて、痛覚を鈍らせましょう。冷たさもまた、ちょっとした痛みかもしれませんが、穴の開く痛みに比べれば、十分耐えられます。

冷たさで麻痺した状態になったら、感覚が戻らないうちに、穴を開けましょう。ですがこの時、慌てない様に気を付けて下さい。一度の貫通で上手く、しかも真っすぐ開けなければ、綺麗なピアスホールにはなってくれません。

また、傷になって血まみれになってしまい、さらには化膿して重症化してしまうケースまで考えられます。気を付けましょう。

実は麻酔効果のある意外な食材

そしてこちらが本題の、もう一つの麻酔アイテムです。使うのは、うなぎの蒲焼きや昆布の佃煮などでお馴染みの「山椒」です。

生の山椒があればベストです。実をすり潰して、耳たぶに塗り付けて下さい。それこそ、まるで病院で麻酔薬を投与されたかの様な、ちょっとした麻痺状態が起こります。

触っても触っていない様な感覚は、まさに簡易麻酔と言った所でしょう。その他、もし生の物が手に入らなければ、スーパーの調味料コーナーなどで売っている、乾燥した山椒の実などでも良いでしょう。

すり潰して、少し清潔な水を加えて使用しても、使いやすいかもしれませんね。

衛生面には最善の注意を

無論、山椒の方もまた、穴を開ける際の慎重さは欠かさない様にしておいて下さい。傷口に不衛生な山椒液などが入ってしまっても、危険です。

また、両方の方法とも、病院の推奨する正規の方法でないのもまた事実です。万が一の場合は保証しかねますので、悪しからず…。マメ知識程度に、捉えておいて下さい。

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