パソコン初心者がパソコンに詳しくなるための3ステップ
パソコンに詳しくなりたいパソコン初心者は多いと思います。
「女性に頼られたときのためにある程度の技能は身につけておきたい!」
でもパソコンに詳しくなるには何から始めたらいいのでしょうか? そんな人のために実践していただきたい以下の3ステップがあります。
- パソコンで「何をしたいか」を「一つだけ」見つける
- その一分野を徹底的にきわめる
- 十分に極めたら新たに挑戦したい分野を見つける
当たり前のことかもしれませんが、この大切さをわかっていない初心者は意外と多いです。Windowsのマニュアル本を購入し目的もなしにやみくもに知識を拾得していく初心者がいますが、それではあまりにも効率が悪いし、やっていて楽しくないと思います。
「何か一つの作業に打ち込むこと」がミソなんです。例えば、「ホームページを開設したい」と思ったらしばらくはそれに集中してみる。
「それだとホームページにしか詳しくなれないじゃん!」
と思ったらそれは大間違いです。ホームページ一つ作るにしても、たくさんの知識が必要です。
- HTMLの知識
- フォトショップやイラストレータを使った画像処理の知識
- コンテンツを充実させるためのネット上の情報収集の知識
- より多くの人に見てもらうための情報発信のテクニック
- SEOの知識
- ウイルス対策
- データ管理のスキル
- 運営する上でのエラーに対処するスキル
上記の項目はほんの一例にすぎませんが、このように、「ホームページを作成する、運営する」というたった一つの目的の中に、「パソコンに詳しくなるためのヒント」がたくさん詰まっています。
つまり「何をすべきで、何に詳しくなるべきか」の課題設定がしやすくなるんです。課題を一つ一つを余すことなく拾い集め、丹念に着実に消化する。一つ一つ解決していくことで、自分の知識のネットワークが広がっていく。
このプロセスがあなたをパソコン通にしてくれます。やはり必要に迫られないと「やろう」と思えないし、目的を持たないと「楽しい」とも思えません。だから冒頭に紹介しました3ステップで徹底的に一つの分野を追及することです。
- パソコンで「何をしたいか」を「一つだけ」見つける
- その一分野を徹底的にきわめる
- 十分に極めたら新たに挑戦したい分野を見つける
これの繰り返しです。「ホームページの作成・運営」に興味がなければ、ネットで副業してもいいし、ワードで新聞をつくったり、エクセルで家計簿を管理したり、さらに画像加工に凝って自身のアルバムをフェイスブックなどで公開することを一つの趣味にしてもよいです。
とにかく「一つの目的」をやり遂げることに専念することです。