男の菜園!プランターで簡単に出来る、一人暮らしの男性向き食費節約術
特に一人暮らしの場合、あれもこれも買っていると、余ってしまったりして腐らせたりもったいないですよね。なので、上手に食材を使いまわさなければなりません。
ちょっとした香味野菜などは、買うよりも育ててしまった方がかなり節約になるってご存知でしょうか。育てると言っても、一人暮らしだし、庭なんて無いよ。とお考えの方、ベランダさえあればベランダで家庭菜園が出来ちゃうのです。
何も広いベランダなんて必要ありません。狭いベランダで充分家庭菜園は可能です。ただし、多少の日当たりがある事が条件となりますが、全く日当たりの無いベランダというのもあまり見かけませんよね。
用意するのは、プランターと春先にホームセンターなどで売っている苗と土、これだけです。肥料もあればよいかもしれませんが、香味野菜は基本的に育てやすいと相場が決まっていますので、肥料なしでも育ちます。
一番お勧めなのが、オオバです。100円程で売っている苗を買ってきたら、ひと夏越せる程のオオバを収穫出来ます。次から次に生えてきますので、食べるのに困ってしまう程かもしれません。
オオバは、うどんやお蕎麦の薬味としても使えますし、天ぷらにしたら美味しいですし、混ぜご飯に入れても美味しいですね。ポン酢とあわせて焼いたナスの上にかけたり、かなり重宝する食材なのがオオバです。
また、プチトマトもかなり育てやすい食材のうちの一つとなっています。プチトマトも、苗を購入して植えておくだけで、どんどん育っていきます。
お水は絶対必要なので水遣りだけは忘れないようにしましょう。実を付け始めると、後は早いです。赤くなったものから収穫していけば、夏の間中ずっと楽しむ事が出来ます。今日は何個収穫出来るか、帰宅後の楽しみになる事間違いなしです。
ハーブ類なども育てやすいですし、バジルを育てれば、ジェノベーゼなんかも簡単に出来ますし、パスタのお供になります。また、オリーブオイルとにんにく、粉チーズなどとあわせてミキサーでミックスしたソースを冷凍しておけば、1年中使える事になります。パスタだけでは無く、お魚の上にかけてもチキンにかけても美味しいですし、何にでも使えて重宝します。
ベランダでプチ菜園として育てる事が可能な野菜も沢山あるので、簡単なものから始めてみては如何でしょうか。食べる楽しみと育てる楽しみ、両方味わう事が出来ます。
トマトなどは、結構横にも育っていきますので、なるべく大き目の鉢を選ぶと良いかもしれません。そして支柱が必要になってくるので、支柱も用意しておきましょう。無かったら割り箸などをつなげていって、それを刺せば、支柱として使う事も可能です。
夏だけでは無く、秋に育つ野菜などもありますので、ホームセンターの苗売り場を物色してみると楽しいかもしれません。