人気記事と隠れファンがいる記事どっちが良い!?~後編~
クリックされやすいような人目を惹くコピーを考えて、タイトルはつけるべきだと思います。でも、そのような意図がなくても、読者の方々に期待を抱かせてガッカリさせてしまうようなタイトルはダメだと思うのです。
読者の興味を惹いてクリックしてもらえるタイトルでないと、どんな良い記事を書いても読んでもらえないのですから、意味がないとも思います。でも、長い目で見ると、内容を評価してもらえれば、タイトルが少々地味でも、少しずつ口コミで「ほうしょうらん」の記事も広まっていくのではないかと思うのです。
私は、性格的にどちらかと言うと真面目で石橋を叩いて叩いて、やっぱり渡らないような慎重な性格です。でも、目をつぶって「エイッ!」と一気に飛び越えちゃうような大胆な恐いもの知らずの面も本当にごく稀にあります。
ただ、周りに恵まれて生きて来たので、考え方が楽天的で何処までも前向きなようです。そして性善説を貫いて生きています。このように他人を疑わずに生きてこれたのも、恵まれた環境だったからだと思います。
こんなに自由気ままに恐いもの知らずに生きてこれたのは、「ただ運が良かっただけだ」と、よく父に叱られたものです。でも、運も実力ですから、周囲のおかげなら、感謝して楽天的に行こうとも思っています。この考え方が許されてきたのも周囲のおかげでしょう。
でも、もともと内弁慶の大人しい性格ですから、価値観や生き方は基本として地味なのです。たまに他人がビックリするような大胆な事をするのは、そういう人に憧れているためで、勇気を振り絞ってやってみたりするのです。
こんな性格の私が書き連ねるコラムは、あくまで正統派の不器用なものでしょう。裏技や奇抜な華やかな事は、私の人生にはないからです。不器用だから、正直に真直ぐ進むことしかできないのです。
そんな私の文章につくタイトルは、やっぱり地味なものがふさわしいのだと思います。地味なタイトルでも、読者をがっかりさせない、評価される記事を目指したいと思います。
私の考え方にいつも「いいね!」等評価を付けてくださる方々に感謝しながら、その期待を裏切らないコラムを書いていきたいと思っています。
それでも、華やかなタイトルには憧れます。地味な中でも人目を惹くコピーを考えつく才能が私にあるかどうかはわかりませんが、私もタイトル付けには内容を誤解させない程度に華やかなタイトルを目指したいと思います。
皆さま、これからもよろしくお願いします。