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心のメンターとは?良いアドバイスをくれるメンターの探し方!

「もっと自分らしい人生にしたい」そう思っても、一人だと中々思い切って行動が出来ないことはありませんか?行動力がある人は、他の人が怖いと思っていることもやってしまう人もいますが、そうした人でも頑張りすぎて感情を感じなくなる人もいます。

そうした感情も含めた人生のズレを修正してくれる師匠、メンターと呼ばれる人の存在は大きく、どんなことをしている人にも大切な存在ではないでしょうか?

ですが、メンターは活躍していたり多忙な人は中々会う時間が取れず、会えたとしても少ししか話が出来ないかもしれません。そんな時は、心のメンターに聴く方法があります。

心にメンターを持つ

心にメンターを持つというのはただの幻想やスピリチュアルな話ではなく、実際に効果が見込めるものです。というのも、人の潜在意識はこれまで読んだ本や体験したことなど全て覚えていて、それを引き出すには意識的に自分に質問を投げかけることで、その答えを引き出すことが出来るといわれています。

自分がメンターにしたいと思う人は少なくても一度本で見たり実際に会ったりした人だと思いますし、その語り口を見るとどういう話をするかが大体分かると思います。なので、自分がメンターと思っている人を心の中で話してもらえば、あたかもその人が目の前で話しているような感覚になります。

それも、訳の分からない自分が考えたことではなく、相手の言葉で話してくれるでしょう。これは前にその人の話を見たり聞いたりしたことを参考に、潜在意識が答えを出している感覚になると思います。

なので、その答えは自分にとって信頼性があるでしょう。たとえ実際に会えなくても一度本を読んだり少し会っただけでも、それを心の中でその人をイメージして質問するだけで、その人が言いそうな答えが返ってくると思います。

心の声を聴く

心の声はメンターだけではなく、直感という形でも知らせてくれます。ですが、ほとんどの人はその直感の声に従って生きることはあまりないのではないでしょうか。

それには自分の安心出来る領域から外れるような答えも出てくるので、何年後になって考えると「あれをやっておけばよかった」と思えるようなことも、直感は教えてくれたりします。ですが、そうした後悔やチャンスを掴もうとする気持ちが強いと、より直感の声を疑うのではないでしょうか。

もしどちらか選ばないといけない場面になっても、どちらを選んでも2つの道があることが分かれば、正解と間違いの2択から選ぼうとする気持ちもなくなるでしょう。

どちらも正解で、後からまた違う道に進むことができることが分かれば、そのどちらかを選ぼうとする気持ちに使っている時間が、実は一番自分のエネルギーを使いすぎているところかもしれません。

どちらの道も正しいと分かれば、直感の言葉にすぐに従って行動することができ、それが習慣になると優柔不断に選んでいる時に使われる感情的なエネルギーの消費を抑えることが出来ます。

また、普段から偶然に起こる出来事や目に入る気になることなど、色々な出来事に対して違う解釈が出来るような感性が身に付くと、さらに人生のヒントが得られるでしょう。

たとえば、体に悪い物を沢山食べて、体の調子がおかしくなるのは誰でも分かるサインですが、それを無視して同じ生活を続けて重たい病気になる人もいます。そこまで分かりやすいヒントだけじゃなく、ちょっとしたことからも気付きを得ることができるでしょう。

愛と怖れを意識する

人間の行動には、愛と怖れの2つがあるといわれています。愛とはやりたいからやること、怖れとはやりたくないけどやらないといけないこと。この2つのどちらを選ぶかによって人生の質は全然違ったものになるでしょう。ですが、中々愛を持ってやりたいことをやる習慣がある人も少ないかもしれません。

メンターの声や直感は、まさに愛と怖れが被るところではないでしょうか。自分の中から怖れを基にした行動を直感で教えてくれることは少なくても、やりたいことを教えてくれることのほうが多いと思います。

また、メンターを持つという意味でも今の自分よりさらに成長した自分になるという意味では、愛を持って行動をすることを教えてくれるでしょう。

なので、やりたくないことをしている人ほど、メンターの声や直感の声を疑ってしまうかもしれませんが、それは自分の本来の声ということが分かれば、自分のペースでも愛を持って本当にやりたいことに目を向けることができると思います。

今、自分が怖れから行動していることは何か、そして愛から行動するとしたらどんなことをするか、それを明確にしていき、どちらの人生が良いかをさらに追求していくと、潜在意識が理想の人生の実現のためにアドバイスをくれるでしょう。

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