あっ!という間に終わる休日で、体の疲れをしっかりと取るコツとは?
こんなはずではという休日の経験はありませんか?
嬉しい休日も、気がついたらあっという間に終わっていたという経験はないでしょうか?午前中に起きると、まだまだこれから山ほど時間があると思っても、いつのまにかお昼も過ぎて気がついたら夕方で薄暗くなっており、え?もう休日も終わりなのと溜息をついてしまったという事がある人も少なくないかと思います。
会社での時間もこのぐらい早かったらと思う事もあるかもしれませんが、仕事でもバリバリ頑張っている時は時間が経つのが早く感じますので、時間を意識し過ぎると却って時間の流れを遅く感じるものです。しかし、休日は時間を意識していても終わるのを早く感じるのが不思議なものです。
でも本当は疲れた体をもっと癒したかったのに、結局は睡眠時間を普段よりも少し多くとれただけだったという人も多いでしょう。
または、起きたら夕方でたっぷり寝られたのはいいけれども、なんだか休日が無駄になったようだと感じる人もいるかと思います。
なんの予定もなく、とにかく疲れた体を癒したいという時の休日の場合には、どのような事をしたほうがより効果的であるかを今回はご紹介します。
睡眠以外でも疲れた体を癒す方法があります
よく休日だからといって寝過ぎてしまいますと、体のリズムが狂ってしまい却って逆効果だという話を聞きますが、せっかくの休日なのですから普段より2~3時間は多く寝たいものです。
とりあえず午前中に起き、天気がいい場合は軽く近所を散歩するのもよいでしょう。その時に、お肉などのスタミナがつくようなものを買って帰りましょう。次にお風呂を沸かして入るのですが、半身浴がお勧めです。
なぜ半身浴かといいますと、半身浴だとのぼせにくいので長く入っていられますし、汗を大量にかく事ができますので新陳代謝が良くなるというのもありますが、汗と共に余分なモノや疲れそのものが出ていくとイメージする事によって、非常に気分も爽快になれます。
銭湯が近くにある人は、銭湯の大きなお風呂で伸び伸びとするという方法もありますが、自宅のお風呂での半身浴も気持ちがいいものです。
入っている間が暇だという人は、音楽を聴いたり防水のワンセグでテレビを観ながらというのも飽きないのでよいでしょう。
このもうひと工夫が至高へといざなってくれます
半身浴も終わってスッキリとした後は、ほぐれた体をマッサージするとより効果的で癒されます。でも、自分でやるマッサージだと疲れますし、癒されたという気分も限りなく薄まりますので、マッサージ器具を使うのをお勧めします。
マッサージチェアは高価ですし場所もとりますが、振動や部分的に揉んでくれるようなマッサージ器具の種類は以前と比べかなり豊富になっています。
そういったマッサージ器具を利用する事によって、半身浴でリラックスした後の体をより一層癒してあげましょう。ここまでくると、普段の仕事が原因の肩凝りなどもだいぶ楽になっているはずです。
休日に非日常を演出する事によって心も癒してあげましょう
体が癒されたならば、次に先ほどの散歩の途中で買ったスタミナがつきそうなものを食べましょう。ビールやお酒が好きな人などは、普段ではできない昼下がりの時間に美味しいものを食べながら、癒された体でキンキンに冷えたビールを乾いた喉に流し込むというのもよいでしょう。こういった普段の日常ではできない事が、非日常の醍醐味となって体も心も癒されるのかもしれません。