下ネタも話し方のテクニック次第では好印象になる場合もある?
飲みの席でも下ネタは評価が下がると思っていませんか?
下ネタを言うと女性に嫌われるとか、下ネタはよっぽど場の空気を読んでからじゃないと言うべきものではないと思っている人も多いかもしれません。 または、下ネタを言うと品が下がるので決して言わないという男性もたまにいます。しかし、下ネタも話し方によっては評価が上がったり、品がよく見られることもあるのです。
一度でも、「飲み会で下ネタを言って周りの空気を凍らせてしまった…」という経験のある人ですと、下ネタ恐怖症という男性もいるかもしれませんが、次こそは下ネタを使って男を上げるぞ!というような気概を持って望んでみたらいかがでしょうか?
下ネタでよく嫌われるパターンとは?
そうは言っても、どうすれば下ネタで好印象になったり男を上げることができるのか?という人もいるかと思います。
まずは、いやらしくニヤニヤしながらの下ネタは厳禁だと思っておいたほうがよいでしょう。相手の女性も下ネタが大好きなら別ですが、それがまだわからないという場合がほとんどでしょう。
言葉選びも大事です!
次に、言葉選びも下ネタを話す場合には重要です。直接的な表現ですと、聞き慣れていない女性やカマトト振った女性には引かれてしまう可能性のほうが高いでしょう。そのような場合には、アノ部分とかアソコの部分とかいうように少しボカした表現か、医学的な用語の場合のほうがスムーズに会話が進むことも多々あります。
ここからが重要になってきます!
ここからが肝心となってきますが、下ネタを下ネタだけで終わらせないということです。下ネタというのは、実に様々な話題へと転換しやすいといってもよく、医学的なナルホド話から、関係のありそうな芸能関係の話に持っていったり、歴史の話に持っていくという方法もあります。
例えば、男のアノ部分に関する下ネタを話したとして、実はハイエナにはメスにもオスの生殖器と見間違えるような部分があるとか、蛇には2本も持っている種類もいるとか。下ネタの話を薄めるという方法と、相手が話に入って来やすくするという訳です。
つまり、下ネタだからといって相手への気遣いを忘れないようにしましょうという事です。自分だけが一人で喜びながら、「グヘヘ~」と笑っていたら場が凍りついても仕方がないでしょう。かなり場が盛り上がっていたとしても、それで一気に盛り下げるのも下ネタという爆弾かもしれません。
ちなみに、「下ネタ→関係する他の話→そこからまた下ネタに戻って笑いのオチをつける!」といった三段活用もありますが、そこまでいって笑いをとってしまいますと、次はどんな下ネタを話すの?といったような期待感まで相手に生まれる場合もあります。
この場合のいい点の1つに、どうも乗りがいまいちだな~と思ったら、関係する他の話から普通の話へと戻すといった方法が可能だという点があります。
コツとしては、関係する他の話の時はマジメっぽく話すのがコツの1つです。関係する他の話が思い浮かばないという人は、Hな雑学や過去にあったそういった事件などを調べてみるのもよいでしょう。どうやって調べるの?という人はいないかと思います。今はインターネットもありますからね。
ちなみに、私は三段活用ではないですが、「新幹線は男か女か?」というなぞなぞを落語調に話すというネタをもっていますが、これは未だに滑ったり場を凍らせたことはありません。なるべく場を選んでいるというのもありますが…
三段活用にも言えることですが、普通に下ネタを話してそれを下ネタとも思わせないポイントとしては、全体の話の中において下ネタも1つのパズルの欠片だと思って話すほうがよいでしょう。