落ち込んだ気持ちのバランスを取りやすくなるツールとは？

自分の気持ちが幸せになり、落ち込んでいてもそれを見ることで無理やりポジティブになるのではなく静かに幸せになるノートは心のバランスが取れやすいツールです。それは、無理やり自分は凄いと思いこむような過去の成績が書かれたもので無価値感を満たすというより、見ると感謝出来たり幸せを感じるものがいいでしょう。

大きな業績を残した人でも人間であれば無価値感は感じるものですが、そこで「自分はダメじゃない！」と思うために無理やりポジティブにするのは無価値感と向き合うより逃げているかもしれません。すると、無価値感が出てきたら逃げるというパターンが出来あがると無理やりポジティブに自分は偉いと思えるような行動をする人もいます。

それだといつまでも無価値感に振り回されているので、本当の意味で幸せになれないでしょう。なので、無価値感から逃げるようなノートはハッピーノートにはなりませんが、必要以上に自分をダメだと思いこんでいる時はそのようなノートは使えます。

自分にはこれだけ素晴らしいところがあるじゃないかと振り返れるノートがあれば、それは必要以上に感じすぎているネガティブな気持ちとのバランスを取ってくれるでしょう。

ただ、ちょっと落ち込んでいたり無価値感を感じ尽くした後にバランスを取って幸せな気持ちを感じたい時には、見るだけで感謝出来るような、綺麗な花や芸術などの写真が貼られたものを見るだけでも気持ちが変わります。

人は五感で情報を取り入れているので、自分を幸せにしてくれるツールは目で見るもの以外でも使えます。たとえば、この匂いを嗅ぐだけで幸せな気持ち、リラックスした気持ちになれるような香水やアロマ、お香などはありませんか？

また、この曲を聞くと幸せなリラックスした気持ちになれる音楽も人それぞれ違い、音楽は周波数の影響で気持ちをパッと切り替えやすいツールです。これがあると良い気持ちになれるアクセサリーやリング、ブレスレット、身につけていると自分らしさや幸せ、落ち着きなどを感じる洋服など身につけられるものがあるかもしれません。

そうした五感を刺激するものは必ずしも場所や大きなものではなく、そうした身につけられるものや小物もあるので工夫次第でいつでも幸せな気持ちを感じやすいと思います。

普段からストレスばかり溜まっている人は、そうしたツールを使わずたとえ仕事でストレスが溜まってもそうしたツールがあるのとないのとでは１日に感じるストレスも変わってくるでしょう。今では携帯やタブレットなど持ち運び便利なものでも映画など感動するものも見られるので、自分らしさを持ち運びしやすくなりました。

気持ちのズレは、自分がその状態にいる時には気付きにくいもので、怒っている時に気持ちがズレていると思っても「そうはいってもあの人がさぁ！」といって気持ちに振り回されやすいようです。落ち込みも同じく落ち込んでいる時に自分は落ち込んでいるから気持ちのズレのバランスを取ろうと意識出来るまでちょっとは練習が必要かもしれません。

それが分かってくると自分は今どの気持ちを感じているから周りがこう見えているんだなどが分かってくるでしょう。同じ場所にいても気持ちによって見えるものが違い、海にいても落ち込んでいるなら目の前の綺麗な海より過去の出来事に意識が行きがちになるかもしれません。

そうした気持ちのズレを意識してバランスを取ろうとしつつ、幸せな気持ちになりやすいツールや服などを身につけていれば、より幸せな気持ちを感じる時間を長くすることも出来るでしょう。人生は苦しんで目標を達成するのも楽しんで自分らしく過ごすのも自由ですが、もし自分らしく幸せに過ごしたいならこうしたツールや考え方は使える方法です。