価値観の違う相手をすんなり受け入れるテクニック!
この世界には老若男女いろんな人間がいます。アメリカ、アジアからヒスパニックやインディアン、アフリカなどなど人種だって本当にさまざまです。同じ国で同じ文化の元に育った私たち日本人同士ですら、ひとりひとり価値観は違い、時には衝突しエスカレートすればひどいときには殺人などにまで発展してしまう事だってあります。
つまり人とはぶつかるものという事を頭に入れておき、トラブルに巻き込まれないためには、日々の生活を平和に暮らしていく事が大前提となります。今日は私がそのマル秘テクニックを教えちゃいましょう。
今回の記事を読めば、他人との衝突を最小限に抑えられ、違う価値観をすんなり受け入れられるようになりますので、どうぞ最後までお付き合いくださいね。それで始めます。
1:すべての人間が正しい
アインシュタインによると、すべての人間はそれぞれに宇宙論を持っており、すべての人間が正しいと言えるのだそうです。なので、誰の言い分も正しく、誰かが間違いで誰かが正しいなんて事はないという事を頭に入れておいてください。理解出来ない人や、不愉快に思う人にも、あなたと同じく主張があり、何かの理由でその行為に至っています。
あなたには理解出来ないだけで、そういう人もいるんだ、自分と違う環境で育って来たから価値観が全然違うだけなんだ、と思うようにすればいいです。
理解する必要はありません。何か理解出来ない行為をしてくる人に対しては、この人は病気なのかもしれないとか、生い立ちか遺伝的な問題で何か特別な理由がありそうしているのかも、などと思うと更に楽になります。
絶対に認めない!受け付けられない!と拒絶していては不快感ばかりが募り自分が苦しくなるばかりです。なので相手を理解出来ない気持ちを不快感に置き換えないように心がけましょう。そうする事で、劇的に苦手な人は減ります。そして受け入れられるようになり、うまくいけば仲良くなれる事もあります。
2:宇宙人なんだと考える
ふざけているわけではありません。言葉が通じない宇宙人なんだと、馬鹿にするわけでも、拒絶するわけでもなく、理解し合う事を手放すのです。宇宙人なら、まったく違う星から来たわけですから、常識がないのも、言葉が通じないのも当然です。
ましてや理解し合えるわけなどありませんし、仲良くなるなんて対象に当てはまるわけありません。愛情の反対は嫌悪や憎しみなどではなく「無関心」と言うそうです。その感覚に近いかもしれません。冷たく感じるかもしれませんが、すべての人間を受け入れようなんてのは土台無理な話であり、最初から求めるべきではありません。
冒頭でもお話ししましたが、全員が全員違う考えを持っており、時間は有限です。宇宙人とまでうまく付き合おうと神経をすり減らすのはとても愚かな行為です。人付き合いをうまくやっている人達を観察してみてください。うまい具合に面倒な人間関係を断ち切っています。
つまり最初から完璧を求めず手放しているから本当に大事な人間を大切に出来る余裕が生まれ、幸せに暮らせているのです。以上2種類の方法で価値観の違う相手と衝突を起こさない平和な暮らしを送ってくださいね^^