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合格必至!漢字検定2級を一発で取得する勉強法

IT時代において、漢字を使えなくなる人が増えてきました。読めるけれど書けない、スマートフォンなどの普及により、平気で誤字脱字を繰り返す若者やビジネスマン。

そんな中でも、しっかりと漢字を書けたり、読めたりする人はいます。そう、漢字能力検定(漢検)に挑戦している人たちです。漢検の試験は、手書きとマークシートです。

脳も活性化できますし、考える力もみにつきます。デキル男を目指すには、持っていて損はありません。さあ、漢検をとりましょう。

ビジネスマンが目指すべき漢検

漢検といっても、10級~1級までの段階があります。3級と2級の間、2級と1級の間にそれぞれ準2級、準1級というのがあります。

10級は小学1年生レベル、1級は一般上級レベルです。(薔薇などの難読漢字がでます。)準1級、1級のレベルになりますと、漢字がよほど好きなレベルですので、2級までぐらいがちょうど良いと思います。ここでは、一般普通レベルの2級を目指します。

漢検2級の凄さ

漢検2級は取りやすいかということで話しますと、合格率は30%以下といったところでしょうか?準2級が50%以上と考えるとややとりずらいかもしれません。準2級と2級の違いは、人名漢字のあるなしになります。その違いでこれほどの差です。やりがいがありますね。

具体的な勉強法

2級の知識もある程度ついたところで、具体的な勉強方法です。用意するものは、筆記用具、漢字練習帳、漢字学習ステップアップ2級です。(以下、テキスト)

まずは新出漢字の確認から

準備ができましたら、早速テキストを開いてみましょう。開くと漢字がいくつか書いてありますが、2級で出てくる漢字になります。それを見て、読める、書ける場合は飛ばしてください。読めない書けない漢字があれば、それをノートに一行ずつ練習してください。その繰り返しで漢字の読み書きがほとんどできます。覚えたら、次のページの問題にとりかかりましょう。

問題の解き方

ノートに大問ごとに問題を解いていき、間違えた問題はテキストの番号に印をつけ、もう一度やりなおします。できるまで何度もしてください。このやり方でひたすら進んでいくと、ちからだめしというのが出てきます。そこで8割できているか確認してください。

できていれば次のページへ、できていなければ、戻ってやり直しです。そのように進んで行けば検定をとる力がつきます。

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