インターネットを利用して外国の生の情報を手に入れるいい方法とは?
海外の生情報を仕入れるのもインターネットならできる!
現代は、テレビや新聞以外からもインターネットを利用する事により、実に様々な情報を得られるようになりましたが、そうなるともっと濃い情報を得たいと思うのはごく自然な事なのかもしれません。
海外の新聞やブログの記事なども、翻訳機能を使う事によって読むのも可能になりましたし、インターネットはまさに情報を得る要といっても過言ではないでしょう。そこで、海外の新聞や他のメディアからではない外国の現地からの生情報を得る手段をご紹介します。
生の情報を現地の人に聞く方法とは?
外国の生の情報を知るには、そこに住んでいる人に聞くのが一番ですが、そこに知人や友人が居るとしても昔は電話か手紙ぐらいしか通信手段がありませんでした。しかし、国際電話は高額な電話代がかかりますし、手紙は日数がかかります。
それに比べ、現在はネットを利用したメールもありますし、スカイプのような無料で話せる通信方法もありますので、これを利用しない手はありません。でも、いくら手段はあっても肝心の外国人の知人や友人がいないという人もいらっしゃるでしょう。
日常で外国人に接する機会が無いという理由もあるでしょうが、ネットの事はネットで解決するという方法があります。それは、外国人や外国に住んでいる日本人も参加しているチャットやSNSなどに参加してみるという方法です。
日本語しかできないという人でも、翻訳機能を使えばある程度の意思の疎通は可能ですし、自然と語学力がUPするという利点もあります。詳しい個人情報を自分から漏らさなければ危険な事はありませんし、気軽に外国人の友人や知人ができる可能性も非常に高いといえます。
お互いの情報交換で意外な現実が見えてくる?
お互いに話が合うとか、趣味が合うという人が見つかったら、スカイプで話したり個人的にチャットをするというのもよいでしょう。その中であちらの国の様子を聞いたり、こちらの国の様子を話したりすると、意外な情報が聞ける場合もあります。
メディアが実際とは違い大袈裟に伝えていたりする事が見えてきたり、なぜ大袈裟に扇動するのかという理由も読めたりする場合もあります。また、なぜか日本のメディアが伝えない重要な事柄も実際にあったりしますので、メディアコントロールから逃れやすいという利点もあります。
注意点もやっぱりあります
注意点としては、信頼がおけて物事を客観的に見られる人と交流を持たないと、偏った情報や誤った情報を知らずに受けてしまうという事です。それを防ぐ為には、自分もしっかりとした意見を言う事ができて、客観的に物事を見られるかどうかが必要になってきます。
政治・経済・宗教は会話の際にタブーと言われる事が多いですが、この3つと歴史に関して自分なりの意見や考えを持っていないと、羅針盤の無い船のようなものですので情報の海の中で危険な海域に誘導されるか、またはただ何も無い海上を漂うだけとなってしまいます。
そして、相手の意見や考えを否定しかしない人や、自分の考えだけを押し付けようとする人は、あまりよい結果が出ない場合が多いでしょう。なので、普段周りの人から遠ざけられている人よりも、自分の意見も持っていて相手の事も考えられるような人で周りとも上手くいっているような人には、情報収集としても非常に有効な手段に為り得るでしょう。