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誰と生きて行くかを決め、最高に人生を楽しむ生き方

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あなたには現在恋人はいますでしょうか?生涯付き合って行けそうな親友はいますか?リアルに考えると死に準ずる恐さがありますが、いつかは人間はひとりになります。

絶対的な孤独を経験した事ってありますか?それはとても辛く、寂しいものです。誰からも必要とされず、誰からも愛されず、誰に声をかけても誰も振り向いてもくれない。

とてもとても寂しくて、世界が灰色に見えます。周囲の人間は笑っていて、たのしそうに話をしたり遊んだりしているのですが、自分だけはよその世界のような感じがするんです。それはとても辛い経験でした。

今日は誰と生きていくかを決め、最高の人生を楽しむ生き方についてお話ししようと思います。どうぞ最後までおつきあいいただき、すばらしい人生を歩まれてください。それでははじめます。

縁の重要性

わたしは小学校の頃は転勤族だったため、転校するたびに最初はいつもひとりでした。最初の1ヶ月くらいで少し浮いている感じのクラスメートとよく仲良くなるパターンが多かったように思います。それから、その友達を紹介してもらい、そしてひとり、またひとりとどんどん増えていく。いつも男子が3人、女子が3人といった感じのグループで仲良くなり、学校が変わる度にこんな感じで友達を作っていきました。

わたしは、彼等、彼女等のおかげでたくさんの思い出が出来ましたし、肝試しをしたり、キャンプに行ったり、テントの中で誰が好きかなんて話をして、自分の番になったときは心臓が飛び出るほどドキドキしたのを覚えています。目の前にその子がいましたからね。子どもは子どもなりに、なにか言ってはいけないような、ものすごい勝負の場所だったのでしょうね。

失うものなんてなにもない小学生の子どもが、仮にふられたとして一体何があるのだろうと、今でも笑ってしまいますけどね。でも、失うものがないのは大人になった今も同じですがね。コックリさんをした事なんかもあって、誰かの好きな人を教えてくださいとかいって遊びましたよね。

不思議となぜか当たっているんです。すごい神秘的というか、あれが本当に狐の霊の仕業なのかは分かりませんが、あんなに強烈に興奮した事もありませんでした。今はどの学校でもこっくりさんは禁止されているそうですね。確か、コックリさんをしている間に使った硬貨を破棄しなかったかなんかで、狐に取り憑かれておかしくなった生徒がいたとかいないとか

修学旅行に行ったときも、枕投げとかやって、見回り中の先生の顔に当たって思いっきり殴られた事がありました(笑)これもどれも、すべては友人達がいてくれたから出来た事であり、ひとりでは寂しくてつまらない思い出になっていたと思います。

もちろん一人で生きていくたのしさもあります。一人は一人でとてもたのしいです。自由ですし、好きな事を好きなだけ出来るんです。でも、世界中でたった一人というのはリアルに気が狂う程の寂しさがあると思います。アインシュタインが自身の生涯を振り返り、彼は年齢を重ねる度に、家族から離れ自分の殻にこもるようになったと発言していますが。

彼は研究に没頭出来たのも、やはり家族ありきのものであり、自分に研究という没頭出来るものがあったからこそ、あれだけの偉業を成し遂げられたんだと思うのです。なので、一人の方が良いんだではなくて、両方を持っている方が良いです。家族も友達もたくさんいて、仕事も好きな事が出来、ひとりも楽しめるというのが最高です。ここを目指すべきなのです。

人との縁を切らないようにする

なるべくなら人との縁は切らない方が良いです。わたしは子どもの頃、人との縁を大事にしない子どもでした。そのため、普通の人達が友達関係において学んで来た事を、学べずにいたところもあったように思えます。なぜ切るかですが、それはトピックとは離れるので省きますが、なんだかんだ言って切れる環境にいたというだけの話です。

もしわたしが無人島にいたとして、世界で一番嫌いなヤツが同じ島にいたとします。そうするときっと、わたしは話しかけますし、仲良くなろうと努力もすると思うのです。実際になってみないと分からないですが、おそらくそうするでしょう。それは一人が寂しいとか退屈だからなんて次元の話ではなく、人間の生存本能だと思います。

生きるために人と一緒に作業をする。協力する。共存する。これらは、太古の昔から人間が行ってきた事であり、人というのは漢字からも分かるように寄り添って出来ているでしょう。人間とはそういう生き物だという事なんですね。なので、相当害が無い限りは、人との縁は大切にした方が良いです。

わたしも、後悔している切ってしまった人との縁が、たくさんありますし、大人になった今、彼等に謝りたいなと後悔するばかりです。

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