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自分を過信しない事で、溜まっていた疲労感を拭い去る方法

最近疲れが溜まっててとれないんだよな~・・・、年なのかなぁなんて話はしょっちゅう聞きますよね。わたしの親などもよく言っていますし、30代半ばのわたしたちの年代でも結構言っています(笑)

もう思考の老化ですよね。わたしは、こういったものがほとんどありません。というよりも、老化というものを感じるどころか、若い頃よりも体力がついてきたような気がします。

この前、試しに自転車でかなり急な坂道をのぼったんですが、高校の一番元気な時はその坂道もおりて押していたのですが、普通にのぼりきれましたからね。たちこぎですけど。まあ30代のたちこぎもちょっと違和感はありますが、体力だけでなく、気持ちもどんどん若返っている感じはします。この前友人に久しぶりに写真を見せたら、20代前半だと言われました(笑)

まあ、それは大げさだとしても、老化というのは内なる自分が反映した姿なので、老いて来たなと思えばその瞬間から老いてくるわけです。わたしの祖父はもう90近くですが、考え方がとても若いので、最近は後頭部あたりに黒い髪の毛が生えて来たんですよ!これってすごくないですか?歯も全部揃っており、歯医者に行くといつも驚かれるようです。

自発的に生きて疲労感を手放す

疲労感も老化も同じです。自分の魂が疲れ果てていては、体にも疲労が溜まるようになります。これは当然です。たとえば仕事を、楽しい!楽しい!と思って、次はないか!この次はなにをしよう!と自発的に働くのと、早く退社時間こないかなーと、時計を見ながら仕事している人間と、どちらが疲れないと思いますか?

なぜかはわかりませんが、ほとんどの人は前者と答えるのに、実際は後者を選びます。これは、自発的に動いてしまうとその分失敗も増えてしまうので、それに対する自己防衛本能が働いているのか、ただ変化を恐れているのか、どちらもなのか。

ちょっとわかりませんが、人は自発的に生きる生き方を拒む傾向にあります。勤労スタイルを見てもそうでしょう。ほとんどの人はサラリーマンとしての生き方を選びます。

起業家としての生き方は不安定で無謀だという思考からその結論にいきつくのでしょうが、もちろん自営には波があるのは事実なんですが、ざっくり計算すると、最低月収がサラリーマンの平均月収くらいなんだそうです。なので、自営の人の方が圧倒的に稼いでいるという話になります。

仮に波があっても、毎月安定した給与をもらわないといけないなんてルールもありません。ただ、人間は安定を求めるため、この浮き沈みに耐えきれないというか、これが疲労感を生み出したり、ストレスを生み出す・・・そう思わせているのかもしれませんね。だから低賃金でも、サラリーマンの選択肢を選ぶ。

サラリーマンというのは与えられた仕事をこなすと給与をもらえる仕組みになっています。自営業は自発的にお金を作りにいかないとお金は手に入れる事は出来ません。しかし、後者の生き方は、安定を失う変わりに、わくわくも手に入ります。起業家や自営業という生き方は常に稼ぐ方法を探す生き方で挑戦する生き方です。

なので、常時新しい事を勉強しないといけませんし、脳は新しい情報を与えられるとモチベーションがあがり、刺激を得る事で若返ります。気持ちが若返れば・・・という話は冒頭でお話した通りです。疲労感はこの方法で拭い去る事が可能なんです。

いえ、別に起業家になれと言っているのではありません。サラリーマンをやりながら、安定した収入をもらいつつ、プライベートでは自発的に生きるという生き方は結構な人がやっていますし、とても輝いた理想の生き方のひとつでしょう。

老後はのんびり夫婦で二人寄り添ってというのは理想の退職後の暮らしなどとしてもよく口にされますものね。それほど多くの人が憧れている生き方なのでしょう。

シンプルに生きよう!食って・働いて・寝る!

人生というのはあなたが思い描いている程難しいものではなく、とてもシンプルなものです。本当に食って働いて寝るだけで幸せだったりします。

心配や不安、恐怖や怒り・・・こんな不要なものを取り入れてしまうから、人生はややこしくなってしまうんです。そしてそれは、あなたが招いている結果であり、それをコントロール出来ないあなたに問題があるのです。

シンプルに生きる事を心がけていると、本当に人生はシンプルになります。複雑に物事を考えてばかりいると、本当に苦しいだけの人生になります。どうしたいか?なにをしたいか?本当は誰をどうしたいのか?愛したいのか?こわしたいのか?自分の本心に問いかけるのです。

そうする事で、ぐちゃぐちゃにこんがらがった人生を単純化し、思い描いた通りに再構築する事が出来ます。このようなシンプルな生き方をしていると、疲労感を感じる前に疲れ果てて寝ているという毎日になります。

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