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いじめられる事に悩む大人へ~イジメをやめさせるマル秘テクニック

自分の思い通りにいかない事の方が世の中ってずっと多いと思います。今朝テレビを見ていたら、いじめのニュースをやっていました。いじめは酷いとか悪だとかいうよりも、とても悲しいものなような気がします。

いじめは直接攻撃ではありません。陰湿で、ぱっと見分からないため、先生や親に相談しても分かってもらえないケースの方が多いのだそうです。登校拒否や転校など選択肢はあるのに、結果として自殺を選択してしまう。悪いのは自分なんだと思ってしまう。

今日は、引き寄せる思想という発想方法で、いじめをなくすマインドセットを書こうと思います。20代・30代のような大人になってもいじめられる人への記事ですが、現在いじめに苦しんでいる子供たちや、その親も得られる物はたくさんあるはずです。

この国からいじめという文化を一日もはやく根絶し、平和な世界にしましょう。

1:大人になってもいじめられる理由を知る

義務教育を経て大学まで出て、社会人になってもまだいじめられる人がいます。子供の頃のように暴力をふるわれたり、無視されたりといったようなものではなくとも、笑い者にされたり、卑怯な人間の自尊心を高めるための愚痴の掃き溜め対象として選ばれたりという事がそれに当たるかもしれません。

こういう人は基本的に、やさしく、人がよく、自分が我慢すれば丸く収まるという、人間的にはとても徳が高いため、ずるい人間に利用されてしまうんです。大人になってもこうやっていじめられてしまう理由は、子供の頃から変わらず、相手を黙らせるやり方を実践して来なかった事にあります。

一言で言うなら「対人力」を学んで来なかった結果、現在もいじめの対象として選ばれてしまうわけです。なので、現在いじめを受けている子供さんは、この点に注意してこの記事を読んでください。「対人力」です。これをつけない限り、卑怯な人間の食い物にされてしまいます。これは大人になっても変わりません。

2:選択肢は3つ

A:耐え抜く方法を身につけるか
B:相手を黙らせる方法を身につけるか
C:卑怯な人間との人付き合いを避けられる環境を構築するか

のどれかです。他に選択肢はありませんので、この3つの中から選ぶしか方法はありません。

Aは最も苦しく、辛い人生になります。いじめで自殺するケースがこれです。仮に、いじめられている環境を変え、新しい生活を始めたとしても、そのいじめが心に傷として深く残り、今後の人生を大きく左右するものとなります。乗り越えるのはとても大変です。

なので出来ればAは選択しないでください。B、これが最も簡単で、多くの人が取る方法になります。これで相手を黙らせる事が出来れば、今後も新たにいじめられたとしても、同じようにいじめをやめさせる事が出来るでしょう。相手を黙らせる方法として、相手に損だと思わせるようなリアクションを起こせばいいのです。

1対1なら罵り合いみたいになっても構わないのですが、周囲に人がいる場合、野良犬のような口論をしていると自分の評価まで落ちてしまいます。

なので、効果的な方法としては、相手を黙ってにらみ続ける。「あらら、傷つくね~」「へーそう思うんですかぁ」のようにいなす。それかニヤニヤ笑って相手にしないなどもいいでしょう。

他には相手が自分を責めた言葉を、間接的に返してみるなどもいいでしょう。例えば「この世間知らずが!」と言われたら、なにかの話で「そんなのも知らないの?」と返してみる。相手に、世間知らずだと思っているあなたにそう言われる事で倍以上のダメージを与える事が出来ます。これでほとんどは黙らせる事が出来ます。

恐くてとか、たとえ自分を傷つけた人でも傷つけたくないなど、なんらかの理由でそんな事は出来ないという人もいるでしょう。そういう人はCを選択するしかありません。これもAと同様に傷になりはなりますが、時間と新しい環境で傷を乗り越える事が出来ます。

どれが正しいという事はありませんが、出来ればA以外を選んで欲しいのと、間違っても徒党を組んでいじめ返すなどの選択肢はやめて欲しいです。目には目をという復讐劇を繰り返しているときりがありませんし、どこかで終わらせないと、この世界は争いの絶えないとても不幸なものになります。

3:幸せを選択する

大人になってもいじめられる人というのは、厳しい言い方になりますが、自分でそれを選択してきているため、そうなっています。過去の自分を振り返った時、いじめられた時の事を思い出してみてください。

あなたは抵抗しなかったはずです。苦しいからといってその場しのぎで相手の要求をきくと、また相手は調子に乗ってエスカレートします。闘うか退くかの選択肢をとらないと幸せにはなれません。自分には闘う力はないと、さっさと退くのも勇気です。

会社を辞める事なんて出来ないから苦しくても耐える!というのは、学校を登校拒否なんか出来ない!と言っている子供と同じ理屈なんです。なぜやめられないのでしょうか。やめていいんです。

一昔前なら、内職だけで生きて行く事は厳しかったかもしれませんが、インターネットが普及した現代では、人と関わらなくても仕事はいくらでもありますし、生きては行けます。どんな状況におかれても必ず道はあるので、死や終わりを選択せず、幸せを選択して生きましょう。

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