憧れの細マッチョになるコツ!ジムでは上半身の筋トレを重視しよう
いつの時代も、女性から見て筋肉美というのはとても魅力的に見えるものです。男性の皆さんにとっても、引き締まった肉体美というのは、非常に理想的なものですよね。
少なくともぶよぶよとたるんだお腹や二の腕、首の下に溜まった二重あご、健康診断を受けてはメタボの認定をされてしまう。そんな体が好きで仕方がない、出来れば暴飲暴食を繰り返してだらしない体を手に入れたい、という方は多数派ではないでしょう。
そんな訳で、皆さんのように男性としてもやはり綺麗な肉体、筋肉美を手に入れたいと思うのがしごく当然のことなのです。
ただ、デスクワークが多く運動不足気味で、何かにつけてお酒を飲む機会があるビジネスマンの方々が、引き締まった体を手に入れる、もしくは維持するというのは大変なことです。
だからこそ体を引き締めたいビジネスマンの皆さんはスポーツジムなどに通って筋トレをしている訳です。
体を引き締めたいけれど、
- ムキムキなマッチョになりたい訳ではない
- ボディビルのような体は避けたい
- 女性受けも良く服のサイズも変えたくない
- 細マッチョなたくましい体を手に入れたい
そんなふうに考える方が多いと思います。そこで、スポーツジムで筋トレをして、細マッチョになるために気をつけたいこと、コツについて皆さんにご紹介させていただきたいと思います。
筋トレは科学
筋肉のトレーニングというのは、しっかりとその理論が確立されているものです。余りこれまで本格的に筋トレをしたことがないという方には馴染みのないことだとは思いますが、要するに筋トレは科学なのです。
筋トレをし、筋肉が傷つくことによって超回復が起こり、傷つく前よりも筋繊維が太く、強くなる。それが筋トレを行うことによって体がたくましくなることの正体です。
何となく筋トレというものを、毎日やれば良い、ただ激しくメニューをこなせば良いと思っていると、実際に細マッチョになることは遠い夢なのです。
正しく効率よく筋トレをし、憧れの細マッチョ体型になるためには、筋肉についての知識、筋トレについての知識と正しいトレーニングのやり方、筋トレの効果を発揮するための栄養バランス、つまり食事などについても勉強していく必要があります。
とはいえ、細マッチョになる、というくらいであれば、そこまでマニアックでディープな知識は必要ありません。ただ、知識があった方がより短時間で細マッチョになれるのだ、ということは覚えておいて下さい。
細マッチョになるためのコツ
スポーツジムに行くと、様々なトレーニングマシンが並んでいます。さてさて、一体どのマシンを使って細マッチョになってやろうか、なんてトレーニングを始めてしまう前にちょっと待って下さい。
細マッチョになるためのコツをお伝えします。実は、細マッチョになるためのトレーニングというのは、それほど激しいものでなくても十分なのです。
例えば筋肉質の証でもある割れた腹筋ですが、人間の腹筋というのは元々割れているのです。筋肉の上に脂肪が乗っているからその割れ目が見えていないだけです。
極端に言えば筋トレ無しで脂肪を落とすだけでそれなりの体になります。
しかし細マッチョになるためには、筋トレと平行して脂肪を落とすための有酸素運動が重要になるのです。有酸素運動をしていないと、筋肉が増えると同時に脂肪も増え、ひたすらたくましい体型になってしまいます。
おすすめ筋トレメニュー
筋トレメニューのコツとしては、基本として全身をバランス良く鍛えるようにしましょう。
胸と肩、背中を中心にして下さい。
有酸素運動で体脂肪率を15%未満にまで落とせば、大抵の男性ならば腹筋が割れて見えます。細マッチョに見えるために重要なのはそれ以外の場所なのです。腹筋が割れていても、いかにもそれ以外は骨と皮という肉体ではたくましく見えません。
上半身のシルエットを作るのは、胸筋と肩の筋肉です。ここを鍛えることによって上半身は逆三角形に見えて来ます。
背筋のトレーニングも忘れないようにしましょう。
胸や腕、腹筋など体の前側だけを鍛えていると、体の前と後ろ側とで筋力に差が出てしまい、猫背になったりしてしまうのです。バランスの悪い体では細マッチョにはなれません。
最後に下半身もしっかりとトレーニングしておきましょう!
上半身と同様に下半身も鍛えておきましょう。
とはいえ、有酸素運動としてランニングなどをしっかり行っていれば、そんなに熱心に体を鍛えなくても筋肉はつくので安心して下さい。
私はランニングが苦手なので段差を使って踏み台昇降を一日30分~40分程行っていますよ!外出るの面倒なんです(笑)
脂肪を落とし、綺麗に見えるようにバランス良く上半身を鍛える。これがもっとも手っ取り早い細マッチョ体型になるためのコツなのです。数ヶ月で良いので取り組んでみて下さい。