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ブルース・リーのような細マッチョを目指せ!~胸板筋トレ編~

胸筋を大きくするには

胸を鍛える方法はたくさんありますが、一番手軽なのは腕立て伏せ!しかし腕立て伏せはやり方次第で腕に効くか胸に効くか変わってきます。地面に着いた両手の間隔を狭めれば狭めるほど腕に効き、広くすれば広くするほど胸に効きます。

と、ここまでは比較的誰でも知っていること。しかし腕立て伏せの「回数」については誰もが正しく行っているわけではありません。よく腕立て伏せを休憩なしで連続100回行っている場を見ますが、それではもう胸筋は大きくなりません。100回も行えるようなトレーニングでは負荷が弱すぎるのです。

負荷の軽いジョギング、ランニングを何十キロと行っても足の筋肉は大きくならないことは持久走選手を見ればわかりますよね。持久力は付きますが、筋肉は大きくならないのです。因みに筆者は昔、地面と胸がスレスレになるほど深く丁寧に行う腕立て伏せを400回以上できましたが、胸筋の大きさは普通に毛が生えた程度でした。

ではどうすればいいのか?やり方を変えてください。着いている手の下に雑誌を置いたり、重りの入ったリュックを背負ったりすればいいのです。こうすることでてっとり早く負荷を強められます。こうして負荷をどんどん強くしていってステップアップしていくのです。

だいたい50回程度できるようになったら、そのやり方では負荷が弱すぎるので負荷を強めてください。どんなに工夫して負荷を強めても50回以上できてしまうようになったら、もう腕立て伏せは卒業です。これから記述する次のステップに行ってください。

服を着ていても盛り上がりがわかる胸筋を作るには

胸を鍛える方法として最も手軽なのはやっぱり腕立て伏せ!と前述したものの、腕立て伏せではどうしても限界があります。服を着ていてもわかるような胸筋の盛り上がりを腕立て伏せだけで作るのは無理でしょう。

そこでウエイトトレーニング。一度やってみればよーくわかりますが、ベンチプレスを始めとするウエイトトレーニングならば腕立て伏せで到達できるレベルの遥か上を行けます。もし金銭的、時間的に余裕があってガッツもあるのならば、絶対にウエイトトレーニングを取り入れるべきです。ベンチプレスででっかい胸板を目指しましょう!

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