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【父の日にコレ欲しい】料理男子向けプレゼント「鋳物ホーロー鍋」の4ブランドを比較

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最近では男性向けのキッチン用品も増えてきていていわゆる「プロツール」と呼ばれるモノを欲しがる男性が増えているようです。

女性と違い、形から入るのが大好きな男としては至高のキッチン用品を使って料理がしたいわけです。

そこで独断で選ぶ、男性でも使いやすいデザインで気分的にも料理が楽しくなる「鍋」をご紹介したいと思います。

なぜ鋳物ホーロー鍋で美味しく料理が出来るのか?何が違うの?

最大の特徴は「無水調理」にあると思います。これは水を一切使わずに野菜や食材の水分を使って調理出来るため、旨味や甘みが全然違います。

値段もそれなりにしますが、一度この鍋でカレーやシチューを作ったらもう戻れません。圧力鍋とかに比べると少し時間はかかりますが、美味しさが違います。

鋳物ホーロー鍋で有名な4つのブランド

鍋のブランドを3つ以上挙げてくださいと言われてすんなり言える方は結構な料理好きかもしれません!

ここでは有名な4つの鍋をご紹介します。デザインで選ぶもよし、機能性で選ぶもよし、あなたの好きな基準で選んでいただければと思います。

ストウブ(STAUB)

国:フランス

個人的に一番おすすめしたいのがストウブ(STAUB)のピコ・ココットです。見た目といい機能は最高です。キャンプ等で焚き火にくべてもOKです。

知名度も高く、フランスのレストランではル・クルーゼよりもストウブを使っているレストランが多いです。

バーミキュラ

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http://www.vermicular.jp/products/18/
国:日本

「ものづくり」の日本が産んだ国産の鋳物ホーロー鍋。2007年から開発を開始し、2010年に販売開始。日本人に使いやすい取っ手や日本人がよく作る料理に合わせて作られてあるので、徐々に人気が出ていっています。

CHASSEUR(シャスール)

2015-6-17_18-51-18_No-00

http://www.chasseur.jp/
国:フランス

ストウブよりも女性的なデザインで、白ベースのキッチンに良く合いそうですね。特に特徴は・・フェミニンなデザインが好きな人にはおすすめ・・かな?

ル・クルーゼ ブラック

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http://www.lecreuset.co.jp/onlineshop/hot-products/black.html?utm_source=corporate_creative&utm_medium=banner&utm_campaign=MRK_topbanner
国:フランス

最も家庭的で日本でも専門店が出来るぐらい人気のル・クルーゼ。女性にはやはり人気のようです。

最近では男性向けのライン。「ル・クルーゼブラック」もある為、今までの可愛いデザインから男でも使えるデザインへ変わってきています。

しかし、家庭で使う事を目的としている為、機能性はいまいちな面が多いです。この中で唯一無水料理もも出来ませんし、耐熱温度も230度と決まっています。

ワイルドな料理は出来ないのであしからず。

それぞれの鍋の特徴と機能性を比較してみました

ストウブ(STAUB):ピコ・ココット
バーミキュラ:オーブンポット・ラウンド
CHASSEUR(シャスール):ラウンド・キャセロール
ル・クルーゼ ブラック:ココット・ロンド

※サイズは22cm

それぞれのブランドで、大きさが近い鍋で比較してみたいと思います。

重さ

ストウブ(STAUB):4.3kg
バーミキュラ:4.2kg
CHASSEUR(シャスール):4.1kg
ル・クルーゼ ブラック:3.5kg

軽いのはダントツでル・クルーゼです。非力な草食系男子に最適。

容量

ストウブ(STAUB):2.6L
バーミキュラ:3.5L
CHASSEUR(シャスール):3.1L
ル・クルーゼ ブラック:3.3L

ストウブの容量が少ないのは重厚な造りだからこそでしょうか?バーミキュラはさすがに良い容量をしていますね。ただ誤差程度だと思います。

カラー展開

ストウブ(STAUB):全8種類
バーミキュラ:全8種類
CHASSEUR(シャスール):全7種類
ル・クルーゼ ブラック:全7種類

使用出来る環境

ストウブ(STAUB):直火対応(なん℃でもOK)、IH対応、オーブン、食洗機
バーミキュラ:直火対応、IH対応、ハロゲン対応、オーブン対応、食洗機対応
CHASSEUR(シャスール):直火対応、IH対応、オーブン対応(フタ以外)、食洗機対応
ル・クルーゼ ブラック:直火対応(230℃まで)、IH対応、オーブン対応、食洗機対応

ここでもストウブの耐熱性(なん℃でもOK)が輝やいていますね(笑)

さらにこの中で唯一ル・クルーゼだけが無水調理が出来ないというデメリットを持っています。

手入れのしやすさ

ストウブ(STAUB):内側はザラザラで少し洗いづらいです。焦げ付きはほぼ無し!
バーミキュラ:色のつきやすいカレーなどに使っても綺麗!さすがです。
CHASSEUR(シャスール):内側も比較的ツルツルで洗いやすいし色もつきにくい!
ル・クルーゼ ブラック:内側もツルツル。焦げ付きも取りやすく使いやすい。

あまり差は無いが、ストウブだけは過酷な環境下でもガンガン使って大丈夫そう!\

価格(定価)

ストウブ(STAUB):32,400 (税込)
バーミキュラ:30,240 (税込)
CHASSEUR(シャスール):34,560(税込)
ル・クルーゼ ブラック:35,640(税込)

やはりルクルーゼは高いですね。所有欲を満たすというブランド力はすごいです。

日本製のバーミキュラも価格でかなり頑張っていて、最安値。輸入分のお金が掛かっていないからかな?この値段でこの性能は魅力かもしれません。

総合的に見て男が使うならストウブがおすすめ!

個人的に父の日にもらうならストウブ(STAUB)のグランブルーがいいかな!とか期待に胸をふくらませています。

アウトドアでもガンガン使えるっていう無骨さが素敵です。

男にも使って欲しい「鋳物ホーロー鍋」特集いかがでしたか?キッチンに立つカッコいい男を目指してみませんか?

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