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自分を素直に出せるかどうかでこれからの人間関係もかわる!?

タテマエだけがやたらと多くなっていませんか?

部下がいることが当たり前になり、大きな仕事も任されるようになりますと、どうしてもホンネよりタテマエの部分が多くなってしまっている、という人も多いでしょう。 全体的なことを考える癖がついてしまいますと、ホンネの部分が邪魔になるという場合もありますので、仕方がないといえば仕方ないのかもしれません。

しかし、それが当たり前になってしまいますと、人間関係がいくら広がっても希薄な関係のままという状態になってしまうかもしれません。そのほうがいいという人は別ですが、やはりホンネで話し合えるような人間関係の広がりを望む人ですと、このままでは無理かもしれないと思うべきでしょう。

当たり前ですが、タテマエだけで腹を割って話さない人というのは、実際にはどういったホンネを持っているのか?ということが見えてきませんので、相手もそれなりの距離を置こうと考えるほうが一般的と言えます。

このままだと、どうなってしまうのか?

気がついたら、タテマエだけの人間関係しかないという人も結構いたりします。しかし、時すでに遅しで、そこからホンネを言えるような人間関係を作ろうと思っても、なかなかできにくいという現状もあるようです。長年の癖というか、素直に自分のホンネを話すということができなくなってしまうからです。

いざとなったら大丈夫!素直になればいいだけだろうから簡単だと思う人もいるかもしれませんが、タテマエが癖になってしまった人が急に素直になるというのは、心を入れ替えるぐらい難しいといっても過言ではないかもしれません。

歳をとって、周りには天気や季節の挨拶ぐらいしか言えないような人間関係だけというのは、かなり寂しいことなのかもしれません。残り少ない人生を、ホンネで笑い合ったり喜び合っている姿を傍目から見ているだけというのは、ひどく辛いと思いませんか?

まだまだ若いので、これからいくらでも友達なんて作れるさ!と思っている人ほど気をつけたほうがいいかもしれません。「光陰矢のごとし」という言葉もあるように、これからは自分が思っているよりもずっと早く来るかもしれないからです。

ホンネを言える場所を見つけたらどうすればいいか?

そろそろ改めないとヤバイかも?と思った人もいるかもしれませんが、まずはタテマエだけの人生ではなくホンネも言えるように素直になってみましょう。会社では立場もあるし、なかなか難しいという人もいるでしょうが、ならば会社以外でホンネで言える場所を見つけてみましょう

家庭があるから大丈夫!という人もいるでしょうが、なるべくホンネを言える場所は多く作っておいて損はありませんので、明日からでも探してみることをお勧めします。社会人サークルでも、趣味の会でも飲み屋でもいいので、なるべく素直でいってみましょう!

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