冬の北海道オススメ旅!釧路・十勝、道東地方のスポット大紹介!②
さて、いよいよ網走です。到着した時間帯にもよりますが、もし流氷の季節であれば、冬の流氷観光船「ガリンコ号」で迫力ある流氷を楽しむのも良し。
天候が悪かったり流氷がまだ来ていない時期であれば「オホーツク流氷館」というスポットがあり、中ではとっても寒い展示室で流氷を触る事もできる場所がありますので是非活用してみましょう。「流氷飴」という美味しいお土産もあります。
更に時間があれば、「網走監獄」という北海道開拓時代の牢獄が名所としてありますので是非ともお立ち寄りを。夜は網走市内で宿を取る事がオススメです。釧路から比べると街はかなり小さいですが、同じく海に面した街なので美味しい海の幸を味わう事ができます。また、釧路は「太平洋」、網走は「オホーツク海」なので同じ海の幸でも違いを楽しむ事ができます。
3日目。連休等を使って来た方は、網走の近くに「女満別空港」があるので利用する事も可能です。もう少し時間のある方は「十勝」も巡ってみましょう!十勝は非常に広いので中心都市である「帯広市」をご紹介したいと思います。
帯広市は、網走からですと直通で鉄道が通っていないため、レンタカーかバスでの移動となります。移動にも数時間はかかってしまうことは覚悟しましょう(汗)。その代わり、移動中は北海道の大自然を堪能する事ができます。
帯広市に着く頃には、昼、もしくは昼過ぎになってしまうかと思います。内陸部にある帯広市の魅力は「豚丼」と「お菓子」。帯広駅構内や周辺にもお店が沢山ありますので是非ご堪能ください。食後のソフトクリームやスイートポテトは絶品です!
最近は、荒川弘先生の漫画「銀の匙」効果で帯広を訪れている方も増えていますが、作中にも描かれている「ばんえい競馬」は北海道の財産でもあり、レースは本当に迫力があるので是非とも訪れてみてください。中心部からもそう遠くなく行ける距離です。
夜は十勝の大地で採れた味覚を味わうのも良し。近くには「日高山脈」が連なりスキー場も沢山あるので、パウダースノーで存分にスキーをするのも良し、反対方向には「十勝川温泉」もあるので温泉で疲れを癒すのも良しです。
最終日、帯広から釧路に向かってみましょう。車・JR、どちらで移動する事も可能です。お土産は釧路市で買うのが一番オススメです。「和商市場」や「フィッシャマンズワーフ(MOO)」ですと、北海道のお土産が集まっていますので、旅の途中で荷物でいっぱいにならないためにも最後にまとめてこの2ヶ所で買うのがオススメです。
根室の花咲ガニ、厚岸の牡蠣、北見、知床等オススメは沢山ありますが、短期間のオススメはこのようなポイントとなります。また、車で移動される方は大きなエゾシカが道路を横切る事が沢山ありますので運転には十分注意しましょう。