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北海道の中央を3泊4日で旅しよう!冬の札幌・小樽・富良野②

2日目。札幌から身近に行くことが出来る「小樽市」に足を伸ばしてみましょう。モダンな文化があなたをタイムスリップさせてくれる事でしょう。

やはり一番有名な場所は「小樽運河」ではないでしょうか。明治・大正を連想させる倉庫群と運河・雪のマッチした風景は最高の写真スポットです!但し、この辺りは風が吹き抜けて冬は大変に寒いので防寒対策だけは忘れずしっかりしておきましょう。

小樽でもう一つ忘れては行けない場所として、「硝子館」があります。お土産として、自分用として是非とも訪れたい場所です。硝子館は何カ所か存在するのですが、ポピュラーな場所として「大正硝子」と「北一硝子」があります。場所によっては制作体験もできる所もありますので、興味のある方は事前にしっかりと確認してみましょう。

その他にも、オルゴール館、工芸品展、小樽水族館、石原裕次郎記念館等々見ごたえのあるスポットが沢山ありますのであっという間に一日が過ぎてしまいます。夜はたっぷり海の幸を味わうも良し、小樽から車で20分程の場所にある「朝里温泉」で宿を取るのも良しです。

3日目。今度は一度札幌を通り過ぎて、観光地ランキングでも毎年必ず上位に君臨する「富良野」へ行ってみましょう。一度、札幌まで戻り、都市間バスで向かうのが良いでしょう。

富良野は日本人であれば誰しもが想像するであろう、「北の国から」の撮影地。THE北海道を満喫できる所です!夏は車の仲間で漂ってくる美しいラベンダーの香りの元、街はラベンダー一色になりますので夏にも是非とも訪れたいスポットです。

街自体はそこまで大きくはないのでスポットを絞れば一日で観光も可能です。「北の国から資料館」は年中無休で入館する事ができます。30代以上の方もそれ以下の方も作品の中に迷い込んだような気分になるでしょう。

また、場所は少しそれますが、先日お亡くなりになった漫画家「やなせたかし」氏のアンパンマンショップやギャラリーも富良野にありますのでファンの方は是非お越しください。その際には「ふらのジャム園」が目印になるでしょう。この他、「富良野チーズ工房」ではバターやチーズ、アイスクリーム等の手作り体験をする事ができます。「北海道の味」作りに挑戦してみてください。

夜は、札幌で遊び残した場所を巡るのも良し、もう一度ススキノを堪能するのも良し、ナイタースキーができるスキー場も多数あるので、最後の最後まで北海道を堪能するのも良しです!

今回ご紹介できるのはここまでです。もっと時間があれば、ルスツリゾート、登別温泉、岩見沢の「ドカ雪祭り」等オススメスポットが多数あるのですが、連休中に効率良く北海道を楽しむのは上記に記した場所がベターかなと思います。また、北海道は夏と冬で全くの別世界が堪能できますので、是非とも夏時期にもお待ちしております。

冬にお越しの際は、最大限の防寒対策と滑りにくいシューズでお越しください。最近は必要な時にだけ靴の裏に装着できる簡易的なスパイクも販売しています。レンタカーをご利用の方はブレーキを早く踏む事を心がけて楽しい思い出を作ってください。

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