人付き合いが上手くいく秘訣とは?コレだけは知っておこう!
人付き合いが上手くいくには秘訣があった?
「どうも人付き合いが苦手だ」という人がいるかと思いますが、人付き合いが上手くいくのにはある秘訣があります。 人間嫌いで、人付き合いなんてしたくないし友達もいらないという人なら興味がないでしょうが、もっと人付き合いを上手くしたいという希望がある人は、覚えておいて損はありません。
あなたの周りにも、「自然と人が集まってきて大勢の人達と上手く人付き合いをしている」という人がいるかと思います。人が集まってくる理由を、ルックスがいいからだとか、話が面白いからだ等と思いがちですが、実はもっと根本的な部分で人が寄ってくる理由があるのです。
それは、人を許すという部分のキャパシティが非常に大きいという事です。許してくれる部分が大きいと、人は安心して近寄ったり話もしやすくなりますが、逆に人を許す部分が小さい人ですと、共通の話題があったとしても、あまり近寄りたくないというのが本音でしょう。
それは個性ではないのでは?
個性を出そうとするあまりに、許すという部分のキャパシティが非常に小さくなったり、または小さく見られてしまっているという人も多いようですが、それで自分は人とは違うからといくら納得しようとしても、人付き合いの上手い人を羨む心があるのも事実ではないでしょうか?
個性を出すのはいいのですが、そのせいで懐の小さな人間だと思われてしまいますと、その個性を理解されることも少なくなってしまうかもしれません。ひょっとすると、自分が個性だと思っているものが単なる意固地としか他人には映っていない場合もあるからです。
友達といると安心する理由とは?
友達でも、友達だからこそ許してくれる部分があるかと思います。だからこそ、お互いが一緒にいても疲れないということもあるでしょうし、友達だからという理由で納得する部分も多いでしょう。許しあえる仲というものには、安心感が大きいともいえます。
しかし、友達でもないのにそうそう他人を許せないという人もいるでしょう。友達ほどではなくても、今よりも人を許せる心を大きくすればよいのです。そうする事によって、人はあなたに安心感を持つことでしょう。
八方美人と許す心の違いとは?
職場でもそうですが、何か言っても否定することが多くて、たまに肯定しても嫌な顔をしながらという人と、いつもニッコリしながら「いいよ~」とマスオさんのようにいう人では、どちらに安心感があるでしょうか?なんでも「いいよ~」ではなく、許す部分が大きいということです。
これは、八方美人に間違われるかもしれませんが、八方美人は誰にでもいい顔をするということで、許す部分が大きいというのとはちょっと違います。自分のためにやっているのがバレバレですので、人が集まってくるということも少ないかと思います。
全てを許す必要はありませんし、なかにはそこにつけ込んでくるという人もいますので、度が過ぎるほどの寛大な心というものも問題ですが、どうも自分には人徳がないな~と思っている人は、今よりも許す心を大きくすることによって人がきっと集まってくるでしょう。