人生を彩る「発見」と出会うために、外の世界と繋がる重要性とは
毎日必ず何かの発見をする癖を付けていると人生の質が上がります。社内で毎日同じ仕事をしている人は、発見のために外に出ましょう。
発見の毎日
人生の質を上げる方法は、今まで経験したことがない事を経験するとか、新たな気付きを得るという事が大切です。中でも、発見をするという事を念頭に置くと、沢山の気付きや行動が付いてくるのです。
発見は完全に新しい事の中にだけ存在する事ではありません。発見は日常の今まで気づかなかった事の中にもあります。発見の癖を付けると、その度に喜びの感情を得ることが出来ます。物事を注意深く観察するようにもなり、チャンスにも敏感になります。
発見の話をする時に読書の事を考えると分かりやすいのですが、例えば初めて読んだ本は、自分の中では新しい発見の宝庫かも知れません。その中に初めて見たものや初めて知った事が盛り込まれているでしょう。
今まで知らなかった知識や今まで考えた事もなかった知恵が盛り込まれているのです。しかし、発見はこれでは終わりません。同じ本を1年後に読んでみて下さい。初めて読んだ時には気づかなかった事に気付いたり、初めて読んだ時には理解していなかった事が理解できるはずです。
つまり、1年分の成長が同じ本の中に見て取れるのです。本の内容に対する発見もあれば、自分自身の成長に対する発見もあるのです。
発見とは一言で言うと気付き。いつ、何に気付くか。気づいた事をどのように活かすかが、発見の醍醐味なのです。
発見のためには外に出よう
発見をするためには極力外に出ましょう。外には様々な発見の機会が無限にあります。
旅行に行くもよし、近場に散歩に出かけるも良し、イベントなど知り合いが増える様な場所に行くのも良いでしょう。
カメラを持って行くと、シャッターチャンスを意識したものの見方をしますから、発見に敏感になれるでしょう。
多くの人との出会いの場所に行くと、その人達からの情報の中に発見があったり、相手の取り組み内容の中に発見があったり、または、その方々と一緒に何らかの取り組みをする事で発見があったりします。
このように多くの場所に多くの発見が待っていますから、自分から出向いて、発見出来る場所でアンテナの感度を高める様にしましょう。
これらの発見を繰り返しながら、常に新鮮な気持ちで多くのチャンスを掴みとり、そしてまた新たな発見を求めて外に繰り出しましょう。そういう行動の繰り返しが人生の質を高めてくれる事でしょう。