自分の願望を達成しやすい人たちが行っている3ステップとは?
何かをやる時、何かの分野で一流になったり結果を出す時に、方法は1つのように見えてもっとピントを外したり近づけたりすることが出来ます。自己啓発やビジネス書などに書いてある、人生やお金、人間関係をより良いものにするための方法論が書かれているものも多くありますが、そのどれもが違うことが書いてあることがあります。
ニュアンスが違うだけで同じ内容のものも多いですが、中には全然違うと思えることが書いてあり、その共通点が分からず混乱することがあります。ここで話す色々な分野で一流になっている人がやっている3ステップもそのうちの1つで、ちょっとピントを外したところから見ているものです。
願いを叶える人の3ステップ
自分の天才性を見つける方法、その天才性を活かしてお金に繋げる方法、それを上手くマネジメントする方法・・・細かく見ていくと何らかの分野で成功するための方法は沢山あります。ただ、それを細かくすればするほど、その分野には適応出来ることも他の分野では関係ないこともあり、もっとピントを外してみると成功する共通点が見えてきます。
それは、人が行う活動は人の体と心が関係しているので、その体と心をいかにベストパフォーマンスに出来るかという成功法もあります。そして、その中には脳の使い方があり、それは脳から見ても占いなどのスピリチュアルな面から見ても共通することがあります。
その最初のステップは、質問する、尋ねる、イメージするということで、自分の脳に自分の理想の人生はどんなものかを質問することが、最初のステップです。
脳は質問されたことの答えを探して見つけて教えてくれるという機能があるので、「今日、人生を最高にするには?」と聞いても「なんで自分はこんなにダメなんだろうか?」と聞いても、どちらも同じく答えを教えてくれます。
なので、必要以上にネガティブな質問をして自分で自分を落ち込めることも出来るのですが、これはスピリチュアルでも同じニュアンスで使われるのが、願いを宇宙に伝えたり、神様にお願いするという表現でも使われると思います。どちらが良い悪い正しい間違っているというわけではなく、どちらにも共通点があることから学べることがあるかもしれません。
信頼して行動する
次のステップは信頼すること、そして行動することで、これは一生を通して大切なキーワードになると思います。というのも、より自分らしいと感じる人生に終わりはなく、次々と追求したり発見したり、それをやり続けることが幸せや心の平安、静かなワクワクを感じるポイントのようです。
たとえば月収100万円になるのが目標としている人がそこまでいったらゴールかというとそうではなく、そのまま黙って何年も過ごしていると、虚無感や退屈などを感じるかもしれません。「なぜ成功したのに幸せじゃないんだ?」となる人もこうしたことが原因で、お金が増えたからといって心の成功に繋がるわけではないようです。
それよりも、小さい頃ゲームやスポーツに夢中になったことがある人は、仕事でも人生でもそうした感覚で夢中に情熱を持って生きられる人生に幸せや充実感が埋まっているようです。なので、結果を達成すれば全てオーライというわけではなく、どんなことをやり続ければ自分らしい人生になるのかということを追求する時のワクワク感や情熱が大切なようです。
受け取りの大切さ
受け取り上手が増えればお金持ちがもっと増えるという人もいるほど、受け取り下手な人が多いようです。というのも、受け取ることにも信念があり、「そんな簡単に受け取れるものじゃない」とか「必死に努力しないといけない」といった信念がスムーズな受け取りを邪魔していることもあります。
必死に努力するのは過去から未来へ向かっていく形ですが、受け取るというのは未来から現在に流れてくる無限の可能性をすくうとも考えられます。それは必至に努力して掴み取るというより、やってきた可能性をキャッチする、すくうという感覚で、そこには過度なエネルギーは入っていないようです。
最初に理想の人生や形をイメージして、そのイメージ通りになるために脳が色々な情報を集めてきてくれます。受け取り方1つ、どれだけ力が入っているか抜けているか、それでいて気が入っているか抜けているかで違う受け取り方になります。
それだけ自分は受け取って当たり前だと思うのか、そんなに受け取るなんてバチが当たると思うのか、どう思うかで違った結果になるでしょう。これらのステップは何らかの分野で結果を出している人の中には意識している人もいて、オーソドックスながら欠かせないステップではないでしょうか。
ここにより細かいポイントをプラスしていくと、より進みやすくなるかもしれませんが、こうした全体を俯瞰するようなポイントはいつでも意識出来るようにしておきたいものです。