最近、ツいてない?その不運続きには原因があります
ツいてないのは何かの暗示?
どうもこの頃、ツいてないんだよな~という人もいるかと思います。あと1分早ければ電車に間に合ったのに・・・というのがよく続くとか、楽しみにしていた外食のお店が臨時休業だったとか、小さな不運でも連続して起きるとツいてないな~と思うのも仕方ないかもしれません。
運気というものもありますので、あまり気にしないのが一番なんですが、連続して起こるとやはり気になってしまうのが人間というものなのかもしれません。しかし、気になってからの考え方しだいで、その後の人生の流れも左右する場合がありますので、ここからが重要だと思うようにしましょう。
考え方によっても不運かどうかは変わります
まず、どんなに小さな不運が連続して起こったとしても、鈍感な人は気づかないものです。また、電車に間に合わなかった・・・でも遅刻する訳じゃないからいいか!とか、そういえばこの前に乗り遅れた時に買ったジュースが美味しかったから、また買おう!とか、不運として思わないのでしょう。
鈍感というと語弊があるかもしれませんが、考え方しだいでツいてるツいてないというのも変化します。よく、最近なにも起こらないからツいてないという人もいますが、これは大きな勘違いともいえます。たとえば、車の事故に遭った人が、正面衝突したのに腕の打撲だけで済んだのでツいてた!と思ったとします。
確かに、大きな事故に遭ったにも関わらず、軽症ですんだのはツいているといえます。しかし、本当にツいてる人は事故にも遭わず軽症の傷も負わないでしょう。なので、なにも起こらないのはツいてる証拠なのかもしれません。
しかし、ラッキーだ!と心が躍るぐらいのことが、ツいているのを実感できるという人のほうが多いかと思います。でも、そのラッキーも続いてあたりまえになってしまったら、ツいていると思わなくなるでしょう。いい変化に対してだけ、ツいていると思うものかもしれませんね。
客観的に今の自分を見てみると・・・
この、いい変化にだけツいていると思ってしまいますと、ちょっとした小さな不運の連続であっても、ツいてないな~と心配になってきます。そして、その心配が更なる不運を呼び込んだりもします。これって、客観的に見るとよくわかるかもしれません。
本当にツいている事には感謝もせずに、逆にいい変化がないからといって文句を言い、ちょっとした小さな不運にも神経質になって心配ばかり・・・これでは、いい変化なんて望んでも限りなく難しいでしょう。
最近、ツいていないな~と思った時は、まずは大きな不運でなかったことに感謝しましょう。また、いい意味で鈍感な人のように、あまり悪い方向に考え過ぎないということも必要です。わざわざ、自分から不運を呼び込むような考えよりも、感謝をして明るくのほほ~んといきましょう。