フェイスブックのリテラシー!最低限のマナーは守りましょう!
フェイスブックが爆発的に普及し、今やソーシャルメディアとしての地位を不動のものとしました。そんなフェイスブックは手軽に使える反面、使用者のリテラシーに問題があるときも。マナーを守って気持ちよく使いましょう。
フェイスブックが普及して、もう日常生活と同様なくらいに活用している人が多い様ですが、このフェイスブックで人に嫌な気持ちにさせたりとか、マナーの悪い使い方をした結果、自分が嫌な思いをする場合があります。
フェイスブックは人と人との繋がりの手段。繋がりを大切にするのであれば、守るべきマナーは守りたいものですよね。このフェイスブックでのマナー違反や、こういう事をやると嫌われるという声の多い内容を紹介します。もしも当てはまる事があれば気をつけて下さい。
批判的な記事を投稿する
フェイスブックのウォールで流れる批判的な記事。人を間接的に批判したり、誰を批判しているのか分からない程度に抽象的な表現を使って批判的な投稿をしている人を時々見かけます。
そういう方が、時々フェイスブックのリテラシーについての批判記事を投稿される場合がありますが、批判は見ていて気持ち良いものではありません。もし書くのであれば客観的な事実のみを書いて、見ている人に気づかせてあげるという配慮が必要です。
フェイスブックは何かの目的ツールでは無く、あくまでも繋がりの手段であり道具です。その道具の使い方は人それぞれ自由ですから、批判するのも自由だと思われている方もいらっしゃるかも知れません。しかし、批判は日常会話においての批判だったらどう感じられるでしょうか?
それが、あくまでもフェイスブックの場に変わっているだけの事ですので、日常から人に対しての配慮や思いやりを持ちたいものです。よく、言葉の暴力といいますが、口頭での発言でも言葉の暴力になってしまう事があります。しかし、フェイスブックはインターネットに書き込みをしておりますから、その暴力の記録が残るという事も念頭におかなくてはなりません。
やたらと自分の顔を投稿写真に入れる
女性から嫌われやすいと言われている投稿が、中年男性の顔写真が頻繁にウォールに流れる事です。これこそ本来は使い方が自由ですから、中年男性の自己主張として大目に見てあげてほしいところではありますが、若い女性から印象が悪い投稿の例だとの事ですから、中年男性で自分の写っている写真を頻繁に投稿している方は気をつけた方が良い様ですよ。
皆が見ているという事に配慮が無いコメントを書く
コメントの投稿欄に、悪ノリや友達同士のノリで投稿をした結果、他の人に嫌な思いをさせる場合があります。自分は投稿した相手に対してコメントをしているつもりでも、実はそのコメントは他の人も沢山見ているのです。皆が見ているんだという配慮をしたやりとりがマナーとなります。
更に、仕事に関連する投稿で「某出版社さんと商談中」という様な投稿をしたとします。ピーアールをしたい反面、まだどこの出版社かまでは明かせなくてワザワザ「某」と付けている事に対して、「どこの出版社ですか?」というコメントをする人もいらっしゃいます。
そのあたりはフェイスブックでの配慮というよりも、普段からのデリカシーに気をつけなければならないです。また、投稿する側も、そういう人たちも見ているという事を織り込んでおかなくてはなりません。
中身を読まずにいいね!ボタンを押す
とても多い事ですが、投稿の中身を読まずにいいね!ボタンを押す方がいらっしゃいます。ヒドイ時には、過去の投稿に対して5連続、10連続で押される方もいらっしゃいます。そうすると、相手はどんな気持ちになるでしょうか?読んでもないのにいいね!を押していると気づかれて、その人のいいね!は当てにしなくなります。
これは人間関係を形成する上で、コミュニケーションのスキルが無いのと同じになってしまいますので、そういう方自身が相手から低く見られない様に、いいね!は投稿を読んでから押す事をお勧めします。