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楽しんだものが勝ち!正解なき飲み会でのふるまい方

社会人になると「飲み会」や「歓迎会」と称した会が必ずやってきます。しかし学生時代からそういった経験がない新社会人は、「どうしたらいいの?」と戸惑ってしまいますよね。そこで、今回は飲み会や歓迎会での振る舞い方をチェックしましょう。

その1.やってはいけないこと

まずはタブーとされる3大行動を挙げておきましょう。

「約束の開始時刻に間に合わず遅刻」
「まったく楽しそうにしていない。不機嫌そうな態度」
「携帯ばかりいじっている。目を見て相手と話をしない」

の3つです。

これらは先輩や上司からみると「なんて失礼な奴なんだ」という印象を与えかねない行為なので、特に注意しましょう。

「遅刻」はもちろん社会人としての最低限のマナーです。事情があるから遅れたのかもしれませんが、どんな事情でも遅刻しないのが礼儀というものです。

「楽しそうでない」というのもいけません。「本当はすごく来たくなかったんだよな・・」という表情や振る舞いは、それがたとえ本音だとしても相手に失礼な態度だということを知っておきましょう。

笑顔で「参加させて頂いてありがとうございます」といえるくらいが最低限の礼儀です。

「携帯電話」は手放せない人もいるかもしれませんが、それはその場の人たちを無視しているのと変わりません。よっぽど緊急の連絡のとき以外は、その場所の人たちと向き合って話しましょう。

その2.基本的なマナー

黙ってじっとしている、というのはマナーとしては正しくありません。きっちり正確な礼儀を守らなくても良いですから、ちょっとしたことは行動してやるようにしましょう。

アルコールを注ぐ、食べ物を取り分ける(注文する)、話をじっくり聞く、など自分にできることをやりましょう。

その3.緊張しないで柔軟に交流を楽しもう

「○○君もどんどん飲みなさい」「○○さんこれをやったら?」と先輩や上司から勧められることがあります。そういった場合、可能ならばなるべく進んで引き受けましょう。

無理な話ならばちゃんと無理であることを伝えればいいのです。但し、失礼な断り方にならないように丁寧に。

お酒が入ってくると、プライベートな話や込み入った話にまでなることがあります。しかし自分のプライベートな話までしたくない!という人もいるでしょうから、あらかじめある程度の質問に答えを用意しておくのもいいでしょう。

趣味や好きな芸能人などの話で大丈夫だと思います。

こういった作法に慣れてない場合は、正直に「こういう場に慣れていないものですみません」といえば大抵のことは理解してもらえます。

本質は「失礼のないように楽しむこと」に尽きます。自分だけ楽しむのではなく、参加者全体で楽しめるようにするのがポイントです。

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