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男なら必ず知っておきたい、あなたのデジカメで女性を綺麗に撮る方法

コンデジお持ちですか?

昔に比べたらコンパクトデジカメもずいぶんと安くなりました。1台くらいは持っててもいいかな、と買って持っている方も多いと思います。そのうち彼女ができたら記念写真くらいは撮っておきたいし・・・。

ただ、本当に満足できるほどきれいに写せるかと言えば、なんだかんだと結構難しいのが写真です。まずはいろんなイベントに持っていって練習をしてみましょう。もちろん練習台は女性じゃなくてもOKです。

可能な限り明るく撮影しよう

とにかくすべての基本は「明るく」です。最近のプリクラを見たことはありますか?男から見たらあからさまに不自然な程、顔が真っ白になっています。誰を撮っても自動でキレイに見えるようにする工夫です。

プリクラに限らず、プロが撮る雑誌の写真でも同様です。そういえば、たまにテレビに映るベテラン女優はあからさまに輝いていますよね。

白いと美しい?

色白が美しいという観点もあるですが、そもそも強い光で白く見せることで小さな影はつぶれてしまいます。つまり顔の小じわとかシミ・そばかすなんかが目立たなくなる効果を狙っているのです。

できれば上下左右、四方八方から光を当てることができれば最高です。プロの撮影だと光を反射するレフ板を使うところですが、今回はデジカメの機能について注目してみましょう。

フラッシュの強制発光を設定しよう

手軽に明るくする機能と言えばフラッシュがあります。並のデジカメならたいていは付いている機能だと思います。ただ普通は自動でフラッシュがつく設定にしているのではないですか。

フラッシュには強制発光の設定項目がありますのでそれを使ってみましょう。カメラ的には「まだ十分明るいよー」と思っていても、人間が「いいや、暗いつもりで撮影しろ」と強制する設定です。

そしてフラッシュを使う時はできるだけ近づいて撮るようにしましょう。せめて2m以内には近づきます。それ以上遠くから写すとフラッシュの効果が無くなり、かえって暗く写ります。フラッシュ使うならズーム機能の使用は禁止です。

高感度設定を試してみよう

カメラには感度という設定項目があります。ISO400とかISO800とかの設定があるものです。「感度」は光に関するセンサーの感度を意味しています。感度の数字が高い程、少ない光でも明るく撮影することができます。できるだけ高感度で撮影するようにしましょう。

ただし高感度の設定は難しい設定でもあります。高感度の設定で撮影した場合、画像にノイズが入り、全体的にざらざらした感じになります。あまりに画像がひどいと思ったら、最高感度より1段階とか2段階落としてみるといいかもしれません。

できるだけ明るい場所に移動しよう

とはいえ1万〜数万円のデジカメでは性能はやはり限られています。気軽にできる工夫も考えてみましょう。

まず、室内はできるだけ避けましょう。やはり日中の屋外が理想的です。蛍光灯などの室内照明は人間の目で見るとずいぶん明るいのですが、屋外の太陽の明かりに比べたら圧倒的に暗いのです。日陰や曇りでも室内よりは断然明るくなります。ただし逆光には注意しましょう。

白い物の近くで撮影しよう

それでも室内で、という場合はレフ板の代わりとなる物を探してください。フラッシュを反射させて顔だけでも明るくさせるのです。

紙の書類やおしぼりなんかいいですね。顔の下に置いておくと効果的です。あと、「一緒に撮ってあげるよ」と白いシャツを来た人を誘うのもいいでしょう。

ただし、白い部分はできるだけ写らないようにします。カメラが写真の明るさを白い物(服など)に合わせるので相対的に顔が暗く写ってしまいます。白い服の人はできるだけ顔だけ写すように工夫しましょう。

まずは練習してください

実は、製品によっては上に書いてあることが全然効果無い場合があります。実際、値段の高い高性能カメラの場合はカメラに自動で撮らせた方がキレイだったりします。

最適の設定を見つけてくれるんですね。ぜひ手持ちのカメラの性能を研究してみましょう。きっと役に立つ日が来ますよ!

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