成功脳になる法則!誰でも成功できるって知っていました!?
成功者と凡人の違いは何でしょうか?よく、そういう星のもとに生まれたんだなどと言いますが、人間誰でも基本的な身体の造りも脳の造りも同じですから、成功者と凡人の間に大きな違いなどありません。では、成功者になるにはちょっとしたポイントを理解して成功脳を作り上げればいいだけの話なのです。具体的に、成功脳を作り出すポイントを解説していきます。
世間的な固定観念は捨てる
学生時代に誰でも経験があるかと思いますが、学校の先生は将来の進路相談の際に、できるだけ無難な進路を選ばせようとします。有名人になりたいだのアイドルになりたいだのと言うと「そういうのは凡人になれるものではない」と、否定された経験を持つ方も少なからずいるのではないでしょうか?
もちろん、学校の教師は教育者としてより確実な進路に進んで立派に社会に出て行けるように支援をするのが仕事ですから、当然そう言うでしょう。
しかし、もし自分の本当になりたい将来を目指すのであれば、こうした固定観念は捨ててください。凡人と成功者の間に違いはありません。むしろ、はじめからできないと決めつけてかかるよりも、絶対にできると思って進んでいくからこその成功者なのです。
自分のなりたい姿をより明確に思い浮かべる
では、具体的に成功者になるための道筋を考えていきましょう。まずは自分のなりたい理想の姿と将来をなるべく明確にイメージしてみてください。当然、先ほども説明した通り、はじめからどうせできないと決めつけてかかっては、叶えられる目標も叶えられなくなります。
絶対に叶う、というよりも叶ったつもりになってイメージを膨らませるのがポイントです。例えば有名人になりたいという夢があったとして、ただ単に有名人ではなく、どのような有名人になりたいのかや、実際に有名になってどのような気分でいるのかや、どのような生活をしているかなどをより明確にイメージしていきます。
人間の脳みそというのは、目標意識をしっかりとインプットする事によって、それを達成しようとする高度な機能を持っています。なりたい姿をより明確に思い浮かべる事で脳にしっかりと目標がインプットされますから、脳は少しずつ成功脳に近づいて目標を達成させようと機能してくれるようになります。
より目標を細分化していって細かい目標点をいくつも作る
とはいっても、いくら億万長者になりたいや有名人になりたいとイメージをしても、現在の置かれている立場から考えるとあまりにも非現実的すぎて叶う気がしない場合もあるでしょう。そこで、大きな一つの明確な目標をイメージできたところで、それをより細かな目標へと細分化していく作業が必要になります。
例えば、会社の社長になりたいのであれば、具体的に社長になるためにはどうしたらいいのかの細かな目標をできるだけ沢山考えていくのです。
社長になるためには、まずは会社を興さなくてはならないので、経営学を学ぶために経済系の学科がある大学に入るという目標を立てるとか、自力で学んでいくにしても自分が興したい会社の分野の勉強や、実際に職務経験がないと会社を興すにしても辛いでしょう。その分野の会社に就職してみるなどの目標をいくつも立てていきます。
専用ノートを作って書き出すと良い!
目標を立てる時に、頭の中で思い描くだけではすぐに忘れてしまいますし、できるだけ沢山の目標を一つ一つ叶えていくには効率的ではありません。成功者になるための専用ノートを1冊作っておいて、実際に将来の最終的な目標や、それから細分化していった細かな目標をいくつも立てて、書き出していくといいでしょう。
文字を書く事によって、頭の中で思い描いていた目標を実際に目で見て確認ができますし、考える事と見る事と書く事の3本立てでよりしっかりと脳に目標がインプットされます。あとは、何度もそれを見返したり、新たな目標を追加する、あるいは修正していく事でしっかりとした目標に向かって進んでいく事ができます。
成功する感覚を知って自信をつける!
しっかりとした明確な目標を頭にインプットする事で、その後の行動でどうしていけばいいのかも明確にわかるようになるでしょう。あとはその目標を叶えるためにより細分化していった目標を一つ一つ叶えていけばいいだけのはなしです。
いきなり億万長者になりたいや会社を興して社会的地位を確立したいと考えても、いきなりはそれを叶える事ができません。しかし、その目標を叶えるために細分化した小さな目標であれば、比較的すぐに叶えられそうな目標というのも見えてくるかと思います。
そうした小さな目標の一つ一つを叶えていく事で、目標を達成する感覚と自信をつけていく事ができます。いきなり大きな目標を叶えようとするのではなく、そうして小さな目標をいくつも叶えていく方がはるかに効率的で、しかもだんだんと不可能だと思っていた目標を達成するのが不可能ではなくなってくる事がわかると思います。