> 趣味・ライフスタイル > まずは受け入れてから、相手に自分の要求を伝える対話術

まずは受け入れてから、相手に自分の要求を伝える対話術

今日はまず、相手を受け入れてから、相手に自分の要求を伝える対話術についてお話ししようと思います。どうぞ最後までおつきあいいただき、いざこざのない平和な人間関係を構築されてください。それでははじめようと思います。

受け入れる事の本当の意味をご存知ですか?

たとえば、恋愛でもよくあるのですが、彼女の事を受け入れてから自分の意見を言うとうまくいくケースが多いです。感情的になっている者同士が、感情に任せて意見を言い合うと必ずと言って良い程喧嘩になりますし、これは避けた方が無難です。

最悪、別れる事もありえますし、ひどい男性だと、暴力を振るう人もいるでしょう。これでは何の解決にもなりませんからね。

ただ、たまにですが、やっぱりあたしが正しかったでしょう?みたいな態度をとられる事がありますが、ここはもう怒って良いです(笑)

ここまで譲歩したのに、そんな上からの態度でこられたら、これ以上は出来る事はありませんからね(笑)そこをひいてしまうと、ある意味男としてだめなような気もしますよね。

受け入れる事の本当の意味には気づいていますか?相手の機嫌を回復するためでも、面倒だから適当に流すのとも違います。相手との建設的な未来のためにやっているんです。

誰でもそうですが、できれば喧嘩は避けたいですし、出来る事なら、相手との良好な関係を築き、幸せな未来を手に入れられたらいいじゃないですか。

別に恋人じゃなくとも、喧嘩などは出来ればしたくないはずです。恋人なら、先に結婚が待っているかもしれませんし、そうじゃなくとも、良い思い出を作りたくて付き合っているわけですから、幸せな状態を双方望んでいるはずです。なので、この状態を手に入れるためには、こういうテクニックも必要となってくるわけです。

なんで自分だけが大人にならないといけないんだ?

なんでいつも自分だけ我慢しなければ・・・と思う人もいるでしょう。しかし、これは違います。なぜなら、相手とあなたの間で起こった問題なのですから、どっちが悪い、こっちが悪いではなく、二人の問題なのです。

仮に、相手が100%悪い風に見えても、人間関係に10:0の割合でどちらかに問題があるなんて事はないのです。

なので、どうすれば良いかですが、まず問題が起きたら自分が変わる事に集中しましょう。相手が変われるかどうかは相手次第なので、それを求めてはいけません。なぜなら、相手には相手の言い分があり、能力差などもありますから、出来る事と出来ない事があります。

わたしは、20代前半の時は、自分を抑える事が出来ず、感情のまま怒っていました。というより、わたし自身は元々おとなしい人なんですが、恋人がMだったため(笑)怒っているわたしが好きだったようですね(笑)だから、感情をそのまま出す事は良い事だと思ってしまったんです。

そして、次の恋人にも同じように接していたら、今度はものすごく傷つけてしまい、これはダメだとなりました。

そして、友達たちにもやはり、気を使いながら気持ちを伝えるようにしたら、徐々に関係も良好な関係が築けるようなったので、結局はそういう事だと思います。その彼女だけだったのでしょう。

わたしと、相手との間で起こった問題はわたしの問題でもあるので、わたしが変わる事で、その問題が解決するのであれば、自分が変わった方が良いと思います。

それで、相手が変わってくれる事もあります。人間関係の基本はまず、自分から変わる。自分が与える事からはじまるのです。

テクニックだと割り切る

ここは、テクニックと割り切り、頭を切り替えないといけません。そうしなければ、いつまでたっても問題は改善されませんし、あなたが変わる。まずはそう決めましょう。

これは賢い生きるためのテクニックです。感情のまま動いていては、人と人との関係は絶対に破綻します。頭に来る人間をすべて撃ち殺しますか?感情で生きていては、憎悪しか生みません。

なので、こうゆう状態からは一刻も早く離れましょう。そして、スマートにこなせた方が、かっこいいです。わたしの父親は、頭にきたらきゃんきゃん野良犬のように吠える人でした。

わたしはそれが、嫌いで、父親が叫び出したら、すぐに家を出ました。それか寝ました。とにかく聞きたくないような甲高い声で、吐き気がしました。

わたしも、若いときは、感情にまかせて怒っていた時は、自分と父親がだぶり、寒気がして、絶対にやめようと思うようになりました。

さっとかわせる人の方がスマートで素敵だと思いませんか?そっちの方が断然かっこいいし、大人だし、女の子にももてます。

良い事だらけですから、まずはこのテクニックを取得してから、口論に望んでください。喧嘩にまで発展させてはいけません。流すのです。

スポンサードリンク
スポンサードリンク