仕事は辛い。だから楽しい?考え方を変えて楽しく仕事!
実際、辛いと楽しいは一緒にあります。スポーツだって楽な状態だけが楽しい訳ではなく、辛くてもそれに耐えて挑戦しつづけるのがスポーツだと思います。
これは仕事にも言える事ではないでしょうか?確かに仕事は賃金をもらうだけあって辛いのが当たり前。ですが、その辛さが必ずしも苦しいものではないかもしれません。その仕事が苦しいか、楽しいか、それを決めるのは貴方なのです。
では、そういった苦しいと楽しいを分けているのは何があるのでしょうか?もちろん、仕事によって大きく差があると思います。作業中に実際に苦しい場合もあると思います。
職場によっては小さな怪我なら日常茶飯事の場合もあるでしょう。有機溶剤のように、体に害のある物を使っている職場もあるでしょうし、極稀ですが放射性物質を扱い、被ばくする職場もあるでしょう。
だからといって、それがすべて辛く苦しいかどうかは分かりません。まあ、被ばくなどの場合には体感出来るものでもありません。有機溶剤などは害が出てからでないと分からない事だと思います。それでも、それが作業を行う人にとってどうなのか・・・それは分からないのです。
だとすると、その仕事が苦しくて厳しいものだと、何で決めるのでしょうか?それは貴方が自分で決めているのです。貴方自身でその仕事を苦しくて辛いものだと決めているにすぎません。
ですから、そこで考え方を変えると、その仕事は辛いかもしれませんが、楽しいものに変わる・・・かもしれないのです。
そんな簡単に変わるなら苦労は無いと思います。実際に簡単に変わるものではないと思います。ただ、仕事というのは多くの場合定年まで続ける事だと思います。
つまり40年か50年くらい続けるかもしれない事ですから・・・その仕事を辛い、苦しい、厳しいと30年も感じ続けるのは、本当に辛い事だと思います。ですから、今、無理にでも仕事が楽しいものだと考えられるように努力すべきなのだと思います。
そのためにどうすべきなのか・・・それは働く場所ごとに大きく違うと思うので単純には言えませんが、少なくとも毎日のように「辛い」「苦しい」と想い続けるのを止めるだけでも、変化していくものです。
仕事を楽しいものにするために、ちょっとずつでも考え方を変えてみませんか?