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社内に敵がいる人が会社で絶対にしてはいけない事とは?

社内に敵ができたらどうする?

こちらから争う気はなくても何故か争う気満々の人がいるように、外に出れば仲間ができる場合もあれば、その逆の敵もできる場合があります。敵になる原因は、貴方の会社でのポジションを狙っていたりだとか、意見や考え方が違うなど実に様々でしょう。

いくら貴方が歩み寄ろうとしても、それを相手が頑なに拒否するようならば、後は相手を敵として自衛に徹する事を考えたほうがよい場合もあります。

敵がいたらこれだけは避けよう!

遅刻をしないという事は当たり前の事ですが、遅刻をしたりケアレスミスをしたりすると敵はそこにつけこんできたりしますので、相手に攻撃の隙を与えないようにする事も必要です。しかし、敵とはいえ社会人ですので、相手が貴方に挨拶をしないようであっても貴方は挨拶をするようにしましょう。

このような行いを周りは結構見ているものですので、相手と衝突するような際に貴方の普段からの行動が周りを味方につける場合もあります。そして、相手が陰で貴方の悪口を言っていたとしても、貴方は決して相手の批判や悪口を言わない事です。

いくら貴方のほうに正当性があったとしても、周りの関係ない人は真剣に聞く振りをしながら、どちらの事も興味本位で聞いている場合も多いものです。しかし、相手から事実と異なった事を流布された場合には、毅然として訂正をするという姿勢も必要です。

味方を作る際の注意点とは?

次に、敵の数をなるべくこれ以上増やさないようにするという事です。敵は増えるほど、それだけ敵の目や口も増える事になりますので、社内での様々な行動もそれだけしづらくなります。また、敵の敵は味方という言葉もありますが、安易に手を組まないほうがいい場合もあります。

味方が敵に寝返る時には、いろんなここだけの話も全て持って行ってしまいますので、これまでの努力が水の泡になってしまう場合もあるのです。

ならば、味方を作らないほうがいいかというと、決してそうではありません。裏切りさえなければこれほど心強い事はありませんので、裏切りを防止する策を練っておく事が必要となります。ここからは、少しダークな話になりますのであまり興味が無い人は読まないほうがよいでしょう。

戦国時代に、裏切り防止として用いられていた1つに人質というものがありました。この人質に値するようなものを、お互いが持っておくというのも裏切りを防ぐ有効な手段になります。これは、お互いが漏らされてはまずい情報などいろいろあります。また、情報の鮮度や有効性はその時々によって変化しますので、常にその点に注意をするという事も必要です。

敵の行動次第では気にする必要はない

このように書くと、敵がいたり出来たりすると大変だな~と思う人もいるでしょうが、相手が貴方に対して危害をさほど加えないという場合には、ここまでする必要はありません。また、今の職場がフレンドリーで敵どころか仲間しかいないという環境の場合には、非常に恵まれていると思ってみんなに感謝しましょう。

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