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職場のストレスの相談相手は悩みの内容によって選ばないと解決しない

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職場でのストレスは相談する相手が重要です

仕事をしていると、誰でも大なり小なりストレスは感じるものですが、仕事のストレスに職場の人間関係のストレスまでプラスされたり、人によって受けているストレスも様々でしょう。

職場でのストレスに押し潰されそうな場合には、誰に相談するのがベストなのでしょうか?

まず、オーバーワークで大変だということを、仕事に関係のない人に相談しても解決しにくいでしょう。上司やその上の立場の人といったように仕事に関係している人でないと、仕事量を減らす為の増員や効率化といったような現実的な解決策は出ないでしょう。

職場での人間関係がストレスの原因だった場合には、どうすれば解決するのか?という点をまず考えてみましょう。相手に問題があるのか?自分に問題があるのか?はたまた両方に問題があるのか?という点を冷静に考えてみましょう。

自分の考え方を変えたら、相手から受けてきたストレスをまったく感じなくなったというケースもあれば、相手が第三者から諭されてガラッと性格が変わったというケースもあります。また、どうしても近くにいるとダメなので、配置転換をしてもらったら解決したというケースもあります。

以上のことを念頭において、誰に相談するかを決めたほうがよいでしょう。社内の先輩かもしれませんし、上司かもしれません。または、自分を変えてくれるような意見を持った、社外の第三者かもしれません。

自分だけは大丈夫!という根拠は?

ストレスを、自分の限界以上まで溜め込もうとする人もいますが、確かにストレスが成長を助ける場合があるとはいえ、溜め込みすぎては逆の結果になる場合も多々あります。自分だけは大丈夫!と思っているかもしれませんが、ある日突然、鬱病になってしまうかもしれません。

そうなってしまいますと、会社を辞めるか休職という選択をしなければならない場合もあります。そうなる前に、なんとかなった人達も大勢いるかと思います。自分だけは大丈夫!と思っている人は、なぜ自分だけは大丈夫と思っているのか?と考えてみましょう。

どんな仕事にでも厳しさがありますが、仕事だから仕方がないとか、どんな職場にも人間関係のいざこざはあるだろうからと、自分さえ我慢すればいいんだと硬く考えないことです。また、自分は人よりも弱いから、こんな事で相談するのはおかしいんだと思いすぎるのもやめましょう。

どんなに強かろうが弱かろうが、その人にとっての限界が続けば壊れてしまうものです。相談をする事はおかしいことではありませんので、この相談をする相手は誰が適切なのか?という点を念頭において、本当の意味で解決してくれる人に相談をしましょう。

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