新社会人への警鐘!“仕事選びで「コンセント探し」はしない”
日本がバブル経済崩壊後の不景気の中、青春時代を送ってきた今の20代。考え方もすっかり保守的に。これから日本は超高齢化の道を爆進し、若者の未来はどんどん暗いものとなっていきます。
そんな現代だからこそ、平社員に甘んじるのではなく、野心を持ち行く行くは日本を背負うリーダーになっていかなくてはなりません。今日は仕事選びにおいて絶対にやってはいけない「コンセント探し」について書いていきます。
あなたが入社して(パートでも良いです)、仕事が思っていたよりもきつかったり、上司が厳しかったり、理想の部署に配属されなかったり……。他にも挙げればキリがありませんが、とにかく思い通りの環境で無かった場合どうしますか?
思い通りの環境で無いからと直ぐに会社を辞める人が後を絶ちません。これは企業側にしても、新たに人材を雇って育成し直さなくてはいけないので大ダメージです。近年は3年、酷い時だと1年や半年も持たずに辞めて行く人もいます。ただ、辞めた方はもっと大きなダメージを受けている事に一刻も早く気が付かなくてはなりません!
会社を辞めたとしても、結局は仕事をしなくてはなりません。(ニートや引きこもりになるのであれば別ですが…)
一番大切なのは「その場の環境に慣れる事」なのです。自分に合わない環境であれば、自分に合う様になるまで「努力」する事です。これを忘れて、一度大した理由も無く会社を辞めた人の多くは「辞め癖」が付いてしまいます。
そして、ここがダメならここに行こうという終わりの無い「コンセント探し」が始まるのです。最終的には「悪いのは俺じゃない、社会だ」と考える様になり、ネガティブ思考の人間や心の病を持つ人間へとなっていきます。
これでは人生の大切な基礎作りである20代・30代を棒に振ってしまいます。社会に出て大きな仕事を任されるはずの40代、50代になっても自分だけウロウロしている人生では寂しくないですか?
先ずは「コンセント探し」をやめましょう!どんな辛い場所でも慣れれば必ずあなたの持っている力が開花する日が来るはずです。そしてそれが天職となり、自信も付き、大きな仕事もどんどん任される様になるでしょう。そうなれば、入社時にあんなに嫌だった仕事がやりたくてやりたくてたまらなくなるはずです。努力の末には明るい未来が必ずあなたを待っていてくれます。