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仕事での失敗が怖い!…職場で積極的になるにはどうすればいい?

失敗体験が尾を引いていませんか?

仕事上で、一度でも失敗を経験してしまいますと、同じことをするのに恐怖心を抱いてもおかしくはありません。 またあの時と同じように失敗したらとか、今度も失敗したら人がなんと思うだろうかなどと心配のあまり、つい他の作業に逃げてしまったり…

しかし、逃げてばかりいては、何も進展はしませんし、このままではいけないという事は自分自身が一番よくわかっているはずです。もっと積極的にいかなければダメだと思いながらも、他の人が代わりにやっているのを見るとホッとして安心していることでしょう。

失敗の恐怖心から、すっかり積極性もなくなってしまい、目立たないようにしている自分が嫌で仕方がないという人もいるでしょうが、悩んでばかりいてもその問題は解決しません。次こそは…と思いながらも、その次は永久に来ない可能性のほうが高いでしょう。

原因の究明と解決策を練ろう!

まずは、「どうして失敗をしたのか?」という事を考えて、解決策まで出しておくといったほうがよいのですが、そんなのはもう自分の中でやっているという人も多いでしょう。失敗の恐怖心が、再チャレンジへの気力より勝っているので、それに困っているというところでしょうか。

なかには、あまりにも恐怖心のほうが強過ぎて、原因や解決策なんて考えられないという人もいるかもしれません。そのような場合には、原因や解決策が考えられないままだと、ずっとその恐怖心からは逃げられないと思いましょう。怖いからこそ、原因の究明や解決策が手助けになるのです。

原因の究明や解決策はできているけど、怖くて仕方がないという人なら、それに打ち勝つには「覚悟」が必要となってきます。失敗したら人からどう思われるだろう?というように、人の目が気になって仕方がないかもしれませんが、人から見たら所詮は他人事という場合がほとんどなのです。

この方法でもう安心です!

しかし、「人の目を気にするな」といっても気にするでしょう。そこで、「また失敗したとしても、もうどうでもいいや」という気持ちに、ほんの少しなってみましょう。これは気持ちの練習ですから、気負わずに思ってみましょう。または、「これは世界を救うための難しいミッションなんだ!」と想像するのもよいでしょう。

ドンドン大袈裟に考えていくというのもいいものです。これを失敗したら、会社は倒産してしまい、山は枯れ草木も育たなくなる…など、大袈裟なほどよいでしょう。そのうちに、「そんなことあるかいっ!」というツッコミが自分の中から聞こえてくると思います

そうすると、不思議とリラックスしている自分にも気がつくでしょう。その時が絶好のチャンスと言えますので、自分から苦手な仕事に再チャレンジしてみましょう。原因も究明済み、解決策も出しているのですから大丈夫です。何より、「リラックスしている部分がある」というのが強みとなるでしょう。

この方法で、ドンドン積極的に仕事へ関わってみましょう。そのうちに、「そりゃたまには失敗だってする事あるさ~」と考えられるようになるでしょう。

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