仕事が出来る男になるために20代でやめたい5つの事
仕事ができる20代はここが違う!
あなたは同期入社の社員に差を付けられたりしていないでしょうか?もし、仕事の成績が同期入社の社員より低かったら、あなたはどうするでしょうか?
「悔しい」という感情を胸の内に秘めているのなら良いのですが、諦めていては、周りから「ダメな社員」というレッテルを貼られるかもしれませんし、新しく入ってくる社員にも示しが付きません。そこで、仕事をする上で20代で辞めておきたい事を5つ紹介します。この5つの事をやめれば、誰よりも仕事ができる若手社員になれるはずです。
ダラダラとする残業をやめる
あなたは夜中までダラダラと残業をしていないでしょうか。もちろん、若手社員の間は残業手当を目当てにして残業をしているかもしれませんが、それは時間も無駄になりますし、何よりもあなたのスキルは低下する一方です。
ダラダラといつまでも残業をするよりも、定時にきっちりと仕事を終わらせるように、日中は集中して仕事に取り組みましょう。残業代目当てで仕事をしていると、どうしても仕事をする時間が遅くなります。
結果的に、勤務時間は延びるでしょうが、ダラダラとする癖が一度付いてしまうとなかなか矯正することは難しく、いつしか「あいつは仕事が遅い」と思われてしまい、大きなプロジェクトなどを回してくれなくなるかもしれません。
中には「あいつは夜遅くまで働いている優秀な社員だ」と思う古い考えの上司や先輩がいるかもしれませんが、欧米では残業をしている社員ほど「仕事ができない」と思われます。仕事は時間換算ではなく、量や質で判断するようにして、ダラダラとする残業はやめてしまいましょう。
指示待ち人間をやめる
学校では、先生が生徒に対して「“あれ”をやりなさい」「今日は“これ”をやります」と指示をしてくれました。ずっとイスに座っているだけでも良かったものですが、仕事をするとなったら、これではいけません。
いつまでも指示を受けてからしか動けないようでは、成長をすることはできません。仕事は自分の手でつくり出していく物です。指示待ち人間でいる自分を反省して、早急にやめた方がいいでしょう。
目標を持たず仕事をしない
何も目標を持たずに仕事をすると、ゴールが見えず漠然と日々の仕事を消化してしまいがちになります。その時はいいかもしれませんが、長い目で見ると何も成長をする事ができません。仕事は必ず目標を設定するようにしましょう。
目標を立てるときは、過去の自分と対比させると簡単にできます。例えば、「今年度の目標は昨年度の売り上げを20%アップさせる」「今月は新規案件を5件獲得する」「今期中にクライアントとの契約を更新する」などです。
具体的で数字や期限が入っていると、より効果的です。目標を持たずに漠然と仕事をすることをやめて、小さなことでもいいので目標を持って仕事に取り組むようにしましょう。
無意味な飲み会には参加しないor回数を決める
同期や同僚、先輩や上司の付き合いで頻繁に飲み会をしている場合は、参加を控えた方がいいでしょう。飲み会が頻繁に開かれていて、毎回参加していると時間を大きく無駄にしてしまいます。
終電やタクシーで帰宅していては、睡眠時間も削られ体調不良を招きかねませんし、二日酔いになってしまったら、翌日の仕事にも悪影響が出てしまいます。
社内で頻繁に飲み会が開かれるようなアットホームな社風もいいでしょうが、毎週開かれているようなら「断る」というのも大事です。ただ、断りすぎると社内の風通しも悪くなるので「3回に1回は断る」や「飲み会は月に3回まで」と自分にルールを設けるようにしましょう。
自分1人でやろうとしない
多くの20代若手社員がやってしまいがちなのが、「全て自分1人でやろうとしてしまう」です。もちろん、評価できる部分はあるでしょうが何もかも自分1人でやろうと思ったら、膨大な時間が掛かってしまいますし、必ずミスも出てきます。
“仕事が出来る人”というのは、“上手く人を使える人”です。自分1人でやるのではなく、上司や同僚、後輩に助けて貰ったり、時にはアドバイスを貰ったりして仕事をすれば、1人でやるよりも短時間で終わります。仕事は1人で片付ける物ではなく、チームでやるものと頭に刻んでおきましょう。