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あなたは本当に忙しい?忙しい人と仕事ができる人はこんなにも違う!

仕事で多忙な日々を送っている人も多いと思います。ですが、あなたは本当に忙しい人でしょうか?ひょっとすると、ただ時間を無意味に浪費していただけなのかもしれません。そこで、忙しい人と仕事が出来る人は何が違うのか比較してみましょう。

口癖が「忙しい」

忙しいと思っている人は「忙しい」が口癖ということがよくあります。周りに忙しいと言うアピールをしたいのかもしれませんが、「忙しい」と思い込んでいるだけに過ぎません。

ほとんどの場合は、仕事が出来る人よりも「忙しい」が口癖の人の方が仕事量や質などは低い物です。「忙しい」が口癖の人は要注意です。それに対して、仕事が出来る人は「忙しい」と口に出して言うことは少なく、目の前の仕事に全力で取り組んでいたり、仕事自体を楽しんでいます。

目標の設定が曖昧

仕事を忙しくしている原因は、目標設定の仕方にあるかもしれません。目標の設定が曖昧だったり、あるいは全く設定していなかったりする人は「次に何をすればいいのか?」「いま何をすればいいのか?」が分からず、作業を効率的できないと言うことがあります。

「アレをしないといけない」「コレをしないといけない」と無駄に考えていては、仕事がはかどるはずがありません。必ず、「この案件は木曜日まで」など具体的な目標を決めるようにしましょう。

いつもギリギリまで仕事をしている

忙しいと思っている人は、仕事の締め切りギリギリまで取り組んでいます。一見すると、ギリギリまで手を抜かずにやっているように感じるかもしれませんが、単純に余裕が無い証拠です。ギリギリに出来上がった仕事の完成度が高いのは稀です。

締め切りギリギリまで仕事をしていると、細かい部分でミスが目立ったりします。仕事が出来る人は「ギリギリまでやる」ということはせず、余裕をもって仕事に取り組んでいます。締め切りの前日くらいに完成させておいて、当日に少し見直すくらいの余裕を持つように仕事に取り組むようにしましょう。

プライベートに時間が取れない

忙しい人はプライベートに割いている時間が極端に短い人がいます。休日でも家で仕事をしたり、連休中でも会社に出社して仕事を片付けたりと、古いタイプの人からすれば「真面目で働き者だ」と思うでしょうが、単純にスケジュールの組み立てや仕事のやり方が上手く出来ていないだけです。

仕事が出来る人は休日から予定を立てる人が多くいます。「家族と過ごす」「友人と遊ぶ」というように、仕事以外の予定をまず組んで、それに対して平日の限られた時間だけで仕事を終えようとします。

休日を充実させるために、平日の仕事を集中して取り組む人はプライベートに割ける時間も増えて、日々の生活に幸福や充実感を感じ、やる気や活力に繋がっていきます。

忙しい原因は1人でやっているから

仕事が忙しいと感じている人は、その仕事の何パーセントかを誰か他の人にしてもらうようにしましょう。仕事は1人でやっていると時間が掛かってしまい、取り組む仕事の数も限られてきます。ですが、複数の人を巻き込むことで関われる仕事が増えていき、自身のスキルアップにも役立ちます。仕事が出来る人は、周りを巻き込む力がある人です。

忙しい人と仕事が出来る人は、こんなに違う!

忙しい人と仕事が出来る人を比較してみても、ここまで違いが出てきます。もし、あなたが“忙しいと思い込んでいた人”なら注意が必要かもしれません。“忙しい人と仕事が出来る人は違う”ということを頭に入れて置きましょう。そして、ただ時間を無駄に浪費していた“忙しい人”から、“仕事が出来る人”になりましょう。

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