寝る前におまじないをするだけ!明日の仕事がよりはかどる方法!
朝、目が覚めたとき急に良いことが思いつく経験をしたことはありませんか?起きてからそれを実行しようとしても周りの目が気になったりして結局出来ないこともありますが、そのひらめきは良い気付きになるでしょう。寝る前に『あるおまじない』をすると、朝起きた時にこうしたひらめきが多くなるようです。
寝てる間にも働く潜在意識
自己啓発でも潜在意識はよく取り上げられるテーマで、自分の中にある意識よりも力がある潜在意識の活用によって人生がガラっと変わることを教えてくれます。
潜在意識の特徴やメリットなどどんどん見つかっていますが、まだ分からないこともあり未知なる力が眠っているともいわれます。時として人は思いもよらない力を発揮することがあり、おばあちゃんがトラックを持ち上げたり、生まれてから今までの出来事を全て思い出せたりと、脳の力は意識では考えられないものもあります。
これを意識的に使うことも分かってきて、それをやるだけでこれまで以上に記憶力や運動能力を引き上げることも出来るようです。その1つの方法としては、寝ている間に潜在意識に働いてもらって最適な答えを朝に教えてもらうことです。
そのためには寝る前に自分に質問をしたり、そのことについて考えて「朝起きたら分かっているだろう」と気楽な感じで思っていれば、その時までは分からなかった答えや悩みが朝起きた時にひらめくように分かることがあります。
新しい情報やスキルもそうですが、寝ている時に情報が整理されたり筋肉が修復されたり、それが次の日以降に知識として理解出来たり運動能力が高まったりします。
なので、起きているうちに悩むこともいいかもしれませんが、寝る時に無意識に質問をすると気付いたらその答えが分かるようになっています。
答えを探し出す潜在意識
ですが、そんなことを聞いても嘘だと思う人もいるかもしれません。ですが、潜在意識は意識よりも遥かに力があるといわれており、どんな質問にも答えを出すために24時間休まず働き続ける機能があります。
前から「これはどういう意味だろう?」と思っていることも時間が経つごとにこれまで取り入れた情報や経験を潜在意識が組み合わせることで、意味が分かるようになるでしょう。
さらにこれに好奇心や情熱などが加わるとさらに速く深く答えを見つけることが出来るでしょう。あまり興味がないことに疑問を持っても答えが出る前にそのことを考えなくなるかもしれません。
ですが、どんなことでも答えを探し出す力があるので、後から全く関係のない分野なのに答えが繋がることがあります。たとえば、健康について学んでいたら昔の人間関係の嫌な出来事がストレスで病気になった原因に結びついたりすることなどです。
特に仕事やお金、健康や人間関係など人間にとって大切な分野は自己啓発など心理を追求する分野では繋がる部分も多いようです。自分にとって答えを見つけたいことは何でしょうか?その質問をして答えが出てくる感覚がしっくりくると、自分の潜在意識を信頼出来るようになり、自信もついてくると思います。
マイナスに使うことも出来る
潜在意識はこうしたプラスの方向に使うことも出来ればマイナスの方向にも使うことが出来ます。というより、意識していないだけでマイナスの方向に潜在意識を使っている人は沢山いるでしょう。
やりたくない仕事をしていれば「なんでこんなことも出来ないんだ?」と上司からネガティブな質問をされたり、自分でも「なんで自分は仕事が出来ないんだろう?」と質問するかもしれません。
こうした質問に対して答えを出す力もあり「それは自分は生まれが悪いからだ」「それは頭が悪いからだ」などと自分の力を弱める答えを出すことも出来ます。これは自分が望んで環境を選ばないと、いくら自分の状態を管理出来る人でも理想の環境にする意思がないと周りに流されてしまいます。
新しい一歩を踏み出すことはどんな人にも勇気のいることですが、それが将来的に良い結果に繋がることでもあります。自分にとって新しい質問をすることも最初の一歩でそこまで苦労することではないでしょう。
ですが、それを続けられる人は一握りでただの一時的な遊びではなくネガティブな感情になった時に感情のバランスが取れるような質問を用意したり、過度にポジティブになりすぎている時にもバランスを取るための質問をしたり、質問は自分で作り出しどんな場面でも使うことが出来ます。
なので、次の日の仕事をはかどらせるためにしておきたい質問を考えて寝る前にすることで、朝その答えが出てきて仕事がはかどる感覚を身につけられれば、今までの仕事より効果効率を上げることが出来ると思います。