頑張りすぎはNG?仕事とうまく付き合っていく方法
一生懸命な人というのは見ていてとても頼もしいし嬉しいものですよね。しかし無理をさせてしまったり自分自身もハリキリすぎてしまうと心に余裕ができなくなってしまい空回りしたり、他の人の意見を聞き流してしまったりと不都合なことが起こりやすいそうです。
またそのようなときにも『努力が足りないんだ!』とさらに自分を追い込んでしまったり・・・。しかしながら頑張っていないと不安になったり、そもそも息抜きの仕方がよくわからない方もいると思います。そこで!休むメリットやその仕方を紹介していこうと思います!
頑張りすぎず、適度に休憩を
これは勉強の時にも同じことが言えるそうで、実際にお互いが普段から授業を聞いていたとして徹夜で勉強した人と夜にしっかりと寝た人との結果を調べてみたところ、後者の方が平均的にみても点数が高かったというデータもあります。
これは適度に脳を休めることでしっかりと情報が整理されるためだそうで、逆に頑張りすぎてしまうと脳に新しい情報がどんどんと詰め込まれていき、いわばコップに水をこぼれるくらい注いでいるようなものだそうで、すぐに覚えた知識をこぼしてしまう状態であり、また次の日にはその情報の大半を忘れているそうです。
『ここまでやったらとりあえず一息しよう』とあらかじめ決めておいて、その内容を整理することでスムーズに作業ができ、残業がなくなり自分の時間を作れる日が来るかもしれません。
一人でやるのではなく他の人にも頼ってみる
頑張り屋さんの特徴として他の人の足を引っ張らないようにしようと人一倍努力するという点があります。また周りからの頼みを断れずに全部引き受けてしまう優しい一面を持っている人も多く、自分で負担を作ってしまう人が多いそうです・・・。
こういった方がいるとこちら側としては非常に助かりますが、周囲の期待にこたえるために頑張ることは自分にとっては自己満足と変わらないと思いますので本当に人の力になりたいのでしたら頼ることが大事だと思います!
そうすることでできないことができるようになったり、チームワークというものができて作業効率がグッと上がるはずです。また頼られた側も意外と嬉しかったりします。時には素直にお願いしてみるのも必要だと思います。
完璧を求め過ぎない
100%の仕事をしよう!と思ってしまうと細かいことでも気になってしまい、すぐにつまずいてしまいやすいので、少し考え方を変えてみるといいかもしれません。例えば仕事の10割のうち7割がこなせれば十分だと思いましょう!
少し甘い考えかもしれませんがこれが大切だそうで、心が疲れてしまった状態で頑張ってしまうと風邪の時に働くのと同じでマイナスになってしまうそうです。ですので精神的にも負担をかけないように少し逃げ道を作ってあげてください!そうしてあげることで残りの3割を見つめることができ、少しずつ仕事に対してのクオリティが上がっていくかもしれません。
いかがでしたでしょうか?しかしながらそれでも頑張らないといけないときがあると思います。そういったときにも『自分はよく頑張っている!』と自分を褒めてあげてください!事実頑張っていますので落ちこまないでしっかりと前を向いて歩いていってください!