初対面でも好印象の残すためのチェックポイント15
別にモテようとか、そういう場合ではなくても良い印象を残しておきたいっていうことはありますよね。いわゆる仕事関係の場所ですとか、もしくは友人のちょっとした知り合いと会うときなどです。ここでは初対面で好印象を残すためのポイントをご紹介します。
表情
顔はやはり笑顔が一番良いものです。どうしても上手に笑顔が作れない、という人は楽しいことを考えていきましょう。硬くならないように、自然なスマイルは人を温かくします。
声
声のトーンは人にいろいろな感情を与えます。自分ばかりペラペラと大声でまくしたてると、きっと良い印象はもたれないと思います。そして、人にはそれぞれ「心地よいテンポ」というのもありますから、できればそれを考慮してください。
目線
自意識過剰かもしれませんが、女性は自分のことをジロジロ見る人に悪印象を抱きます。しかしこれは女性に限った事ではないかもしれません。男性でもジロジロを見られるのは嫌なものですから。
頭髪
あなたの髪型をどうしようとあなたの自由ですが、不快感を与える自由は正直ないのです。他人にとって不愉快な髪なのかそうでないのかは、個性的な髪型の人には関係ないのかもしれませんね?
体臭
自覚症状がないもののひとつに体臭があります。香水をつける男性はちょっとやりすぎな気もしますが、きっちりお風呂に入っておくくらいはしておきたいものです。
口臭
口が臭いとどうしても悪い印象を持たれてしまいます。口臭を抑えるガムやエチケット系の商品を利用しましょう。自分の口臭もまた、気が付きにくいものです。
姿勢
あなたの姿勢はどうですか?背筋がピッとのびているでしょうか?あまり肩肘張る必要はありませんが、自然な姿勢の良さを身に付けると、なぜかあの人を見ていると気持ちいいと言われるようになります。
服装
心地よい服装とはどんな服装でしょうか?奇抜なものは避けるべきでしょうか?いいえ、あなたが本当に好きなファッションは重要です。しかしフォーマルな場ではその場にあった服装を心がけるべきなのは、いうまでもありませんね。
言葉遣い
言葉遣いには普段の習慣と相手への敬意の度合いが出てしまうものです。決して謙る(へりくだる)のではなく、相手を尊重する言葉遣いを手に入れましょう。
肯定トーク
相手の話に対して「でも」「しかし」「違う」などの否定を交えたトークは控えるべきです。人は誰でも自分の話を肯定してもらいたいものなので、少なくとも同意や肯定から入るべきです。そもそも口げんかするために人に会うのなら話は別ですが・・・。
楽しい空気
「あなたと話せて楽しい!」という態度が出るようにしてみてください。ミラー効果で相手もまた喜びが増します。
喜ばせる気遣い
助けたり手伝えることがあったら、小さなことでもやってみましょう。その行動は、実際以上にあなたを良い印象にしてくれるでしょう。もちろん計算ではなく自然にやるのがベストです。
臨機応変さ
柔軟性は必要です。「○○だからXXはダメ」「△△で◇◇はありえない」と決め付けないようにしましょう。トラブル回避にも役立ちますよ。
求めない
たとえ自分が何かをしてあげても、相手から何かをもらったり奪ったりしようとしてはダメです。それが相手にとっての不快さに繋がります。
感謝の気持ち
人生の貴重な時間を自分と一緒に費やしてくれてありがとうという気持ちです。これは必ず空気として現れます。