年収をこれまでの倍以上にするために、稼ぎたい人は社長になろう!
お金を稼ぎたい。それは、生きている人ならば誰もが何となく意識していることだと思います。
他人よりもお金を稼ぎたい、やりたいことを我慢しなくて良いようにお金を稼ぎたい、老後や子供の教育など将来のことを考えてお金を稼ぎたい、男としてどこまで出来るのか、稼ぎという形で挑戦したい。
お金というのはどんなにあっても困るものではありません。お金が無ければ趣味を楽しむどころか生活すらままならないからです。個人だけでなく、国すらもお金によって動いている世界で、お金なんてどうでも良い、と言い切るのは結構難しいことでしょう。
実際には人によって、本気でお金を稼ぎたい、と思っているのか、何となく宝くじが当たれば良いくらいの気持ちの違いはあると思います。
しかし、もしも年収をこれまでの倍以上にしたい、などの強い気持ちを持っているのであれば、迷わず自分の会社を作って社長になりましょう。
お金を稼ぐということ
そんな社会の中で、お金を稼ぐということは一体どういうことなのでしょうか。
お金というのは、国が保証している信頼を、紙幣や硬貨という形に押し込めたものに過ぎません。どんなに立派な一万円札であっても、仮に日本の経済が崩壊してハイパーインフレを起こしてしまえば、それはただの紙切れに成り下がってしまうのです。
そしてお金というのは、諸外国との為替などの関係もありますが、基本的にはある程度安定して日本の市場に共有され、消費されています。
物がお金に、サービスがお金に、お金が物やサービスに交換されるということが秒単位で繰り返されているわけです。
そんな社会の中でお金持ちになるということは、他の人よりも多くの物、サービス、他の人よりも価値の高いものを生産し供給する必要があるということなのです。
経済というものは生産と消費で成り立っています。消費をする、つまりお金を支払う側にいては、いつまで経っても稼ぐことは出来ないのです。
お金を稼ぐ人というのは、多くの人からお金を支払って貰う側、お金を支配する側に立っていなければなりません。
そして、会社組織の中にいるままでは、絶対にお金を支払って貰う側に立つことは出来ません。
何故なら、例えあなたの発案、あなたの努力で生まれた空前絶後の大ヒット商品を、世の中に売り出し莫大なお金を集めても、そのお金のほとんどはあなたではなく、会社に吸収されてしまうからです。
物やサービスというものは消費者に届くまでに、人の手を経由すればするほど利益が減っていくものです。
あなたが会社の中で、いちビジネスマンとして働いている限り、会社という中間搾取があなたに収入の限界を課してしまいます。
だからこそ、自分より上の人間、自分の商売から利益を抜く人間が少なくなる社長、になるべきなのです。
リスクとリターンは比例する
一昔前は会社を作りその経営者になるのは非常に困難なことだったのですが、今や大学生でも企業の社長になれる時代なのです。
前述の通り、会社の中で雇われているままでは、年収倍増など達成することは出来ません。より大きな収入、より大きな稼ぎを手にするためには、自分が全てを取り仕切る社長になる他ないし、それが一番効率が良いのです。
しかし、社長になれば全てが順風満帆に行くかというとそうではありません。会社に雇われているということは、給与が保証されているということです。他にも保険や福利厚生、オフィスビルの存在や既にある取引先など、書類から実務までのありとあらゆることがあなたを守っているということでもあります。
会社の庇護から離れ、自分で社長として商売を始めるということは、そうしたリスクの一切を自分で抱え込むことにほかなりません。
市場に数多ある競合他社と戦い、自分で仕事を勝ち取ってこない限り収入は生まれません。仕事を取ってきても仕上がりが悪ければ次の仕事には繋がりません。
自分で出来ないこと、手が回らないことをやってもらおうと思えば人を雇う必要があり、誰かを雇うということは、毎月人件費を支払わなければならないということです。
そうした非常に大きなリスクを背負う代わりに、収入というリターンは倍以上に跳ね上がるのです。会社が軌道に乗れば、定期的な収入が確保出来、そうすれば更に大きな仕事を出来るようになります。
収入から経費を抜いた額というのは、サラリーマン時代とは比べ物にならない大きな額になることが多いのです。
自分のやりたいことを自由にやって成功する。そのためにも是非社長になって稼ぐのです。