目からウロコ!人事が重要視する履歴書の見所!?~3/3~
転職の際の職務経歴書の書き方
中途採用の場合は、職務経歴書が必要です。履歴書は手書きでも、職務経歴書はパソコンで作り、パソコン技術をアピールしましょう。職務経歴書を見やすく凝った作りにするという方法で、レポートや報告書の作り方がアピールできます。
詳細な職務経歴書が好まれますが、例えば参加したプロジェクトを詳細に列記するだけではダメです。人事が見るのはそのプロジェクトであなたが何をしていたかです。
そこを正直に細かく書いていた方が好まれます。自分をよく見せようと大げさに書いても年齢と在籍期間でパフォーマンスはすぐにばれてしまいます。大げさな職務経歴書は書類選考では人事に「意味不明」と捉えられ、まず書類選考に通過できません。
正直な職務経歴書は真面目で正直な人柄がうかがえるものが好まれます。つまり、職務経歴書を読むだけで、あなたがどのような仕事をしてきたかが大体わかるようなものが好まれるということです。そしてその内容が、企業が求めるような人材に近く「会って詳細が聞きたい」となれば書類選考通過です。
但し、職務経歴書には結果だけを記しましょう。仕事をした際の詳細な情報や自分が頑張ったことや、そこで学んだこと等、あなたの感想は一切不要です。あくまで結果のみ箇条書きが基本です。職務経歴書もわかりやすく、見やすいものが基本です。
職務経歴書には、履歴書にかけなかった性格等自己アピールも書くことをお勧めします。端的な文章で自分の特技をここでアピールしておくと良いでしょう。
職務経歴書は、自分の職歴のレポートなのです。わかりやすく、端的に、でも必要なことはもれなく記載する能力が必要です。職務経歴書の作り方でも、あなたの能力は見られています。