やめたくなってしまう人へ継続するためのチェックポイント
何かを続けようと思っていても、やめたくなるときってありますよね・・しかしちょっとまった! やめてしまう前に、ちょっとこの記事を見てもういちどチェックしてみませんか?ひとつひとつ見直していくと、継続できるかもしれませんよ。
1.一人きりでやっていませんか?
どうしても一人きりでやると「もういいかな・・」と思ってしまいがちです。ですから、できる限り仲間をつくりましょう。共同作業でもいいですし、同じ目標を持つ人と交流を持ってみるというのも方法です。
定期的に会う人に「いまこんなことをやっているんですよー」と伝えてしまうと「やあ、○○まだやってるの?」と向こうの方からハッパをかけてもらえますから人に伝えることも効果的です。
2.信念はもっていますか?
どうしてそれをやろうと思ったのか?本当にやりたいと思ったときの気持ちをハッキリさせてみるのです。そして一度決めたら強い信念をもって走り出すのです。勢いをつけて走ったら息切れすることもあるかもしれません。
しかしそれは、ダッシュ後の休憩と同じものではありませんか? もう一度呼吸を整えたら、再び気持ちに火をつけて走り出せるのではないでしょうか?
3.フィードバックや声を聞いてみましたか?
あなたのやっていることに対して、誰かにフィードバックや感想を聞いてみましたか?独りよがりになってしまうと、時に何をしたいのか、何を目的としているのかがわからなくなることがあります。
定期的に人の声を取り入れることで、自分の方向性もしっかりと固まってくるのです。
4.思い込みに縛られていませんか?
「こうでなければならない」という思い込みを捨てましょう。ストレスが溜まる人は柔軟性に乏しいという実験結果があります。時には「何でもあり」な姿勢を取り入れて、カラを破ってみてください。新しい方向性が見つかることもありますよ。
5.続けるとどんな良いことがあるかイメージしてますか?
それを継続することで、どんなハッピーなことがあるのか、具体的にイメージできるでしょうか?それを達成したあとの生活はどうなっているでしょうか?できるだけ詳細にそれをイメージすることで、モチベーションがグンとアップします。
6.大きな目標を細分化して小さなゴールを作っていますか?
大きな夢や達成目標は、決して悪いことではありません。しかしいきなりそこに登ろうとするのは無謀というものです。あなたの山は断崖絶壁ではありませんか?
そこから垂直に上がっていくことは危険と隣り合わせ、手を滑らせれば一直線に落ちてしまいます。確実に登っていくためには、目標を細分化していくつものステージを自分で用意しなくてはなりません。
7.ハードルを高く設定していませんか?
自分にできることをやる、というのが大原則です。もちろんできないことをできるようになるというのは大切なことですが、一つ一つ簡単なことをこなしてこそ、複雑なことが可能になるのです。
自分がどのくらいできるのかを把握し、まずは越えられるハードルを越え、徐々に上げていくことをオススメします。