あなたのビジネスは返金するほど自信がある?幸せなお金持ちの基準とは?
「こんな商品だなんてがっかりした」インターネットなど手で触ることが出来ない商品を買って、サイズが合わなかったり、写真と全然違って期待はずれな結果になったことはありませんか?
隅々までしっかり作り込むところもあれば、インターネットに書いてある情報と全然違う材質の物を提供するなど、信頼出来るところと出来ないところはすぐに分かります。
そういう意味では買う側のほうがリスクを感じて対等じゃない感じがしますが、そのリスクを少なくしてくれる返金保証をしてくれるところはどれくらいあるでしょうか。
お金を使う時のリスク
お金がないと生きていけないと思う人もいるほど気持ちを揺さぶるのがお金で、お金を使うことはそれだけ生存に近いものを使う感覚になる人もいるでしょう。だからもっと安いセール品を買うことで安心感やお得感を感じたり、信頼出来るところから買うことで安心感や信頼を感じることが出来ます。
ですが、お金のトラブルが多いのはニュースを見ていても分かるように、お金欲しさに起こる犯罪が発生しているのも事実です。そんな繊細に反応するお金は、やはり使う時にもリスクを感じるもので、全ての商品サービスが納得するものなら別ですが、そうじゃないところからもお金を使う時のリスクを感じるでしょう。
値段が安くても高品質なもの、値段が高くても低品質なもの、ブランドがないけど良いもの、ブランドだけど個性的なものなど色々あります。
お金の量が気になる人は、出来るだけその量を減らさずにより良いものを買うことがリスク低下につながるでしょうし、お金の量が気にならない人は出来るだけ特別感や優越感を高めてくれるものを買うことがリスク低下に繋がるかもしれません。
ですが、どんな商品サービスにも返金保証などのリスクを下げてくれるものがあれば、安心して手に入れることが出来るのではないでしょうか。
情熱や幸せを感じる仕事
ビジネスに関するテクニックを見ていると、返金保証やさらにお詫びとしての商品提供、1年間お試しなど色々なオファーの実例があります。そして、それをつけることによって商品サービスを買ってくれる人の数が増えることも事実ですが、実際にそれが出来る商品サービスがどれくらいあるでしょうか。
中には消耗品で返金されることが出来ないものもありますが、それをやって成功しているビジネスもあり、それだけ使う人のリスクを考えていて自分の商品サービスに自信があるといえます。
これは仕事にもいえることで、自分がする仕事の質や量などが企業にとって給料相当の価値を提供しているかを考えてみると面白いことも分かるかもしれません。
リストラは、その企業に給料相当、またはそれ以上の価値貢献をしている人には起こらないことで、リストラされる時は自分が提供出来る価値の形は違うところにあると考えることが出来ます。リストラされたから落ち込むよりも、リストラは自分が提供出来る価値を出さずに自分らしくないことをしていたと教えてくれるサインと考えることも出来ます。
自分らしいと感じる情熱が持てたり幸せを感じるような仕事をしている人は、仕事をするだけで楽しくて幸せなので提供する仕事の価値にも自信が持てるでしょう。そして、お金をもらわなくてもやらせてもらえるだけで嬉しいと思えるほど自分らしく夢中になれる仕事をしている人は、返金されてもそんなに気にならないと思います。
返金保証=誠実さ
自分の商品サービスに自信がなかったり、価値がないと思っていながらも仕事をしている人は返金保証なんてつけたら不安を感じるかもしれません。特に不満を感じる商品サービスに返金保証をつけたらほとんど返金しないといけないと感じるかもしれません。
ですが、自分らしい仕事をしている人は提供出来る価値に自信があるので、返金保証をつけても気にならない、人によってはつけるのが対等だから当たり前と思っている人もいるでしょう。
そこには誠実さがあり、ずっと長続きする仕事、ビジネスは誠実な人が行っていると思います。なぜなら、商品サービスは自分が望んでいる気持ちの変化を望んでいるように、もしくはそれ以上に満たしてくれることを約束する信頼からくるからで、それが信頼されるブランドになります。
そのためには自分らしいことをして夢中になり情熱が持てることをやれると、お金のために必死でやりたいことを頑張ることもないでしょう。お金のためにやりたくないことをしていれば、せっかくやりたくないことをやったのにお金がもらえないなんてどういうことだと思うかもしれません。
ですが、提供出来る価値が大きく、それが唯一のものであれば必死で嫌なことを頑張らなくてもお金はついてきます。自分がしていることに返金保証をつけたとしたら、返金は気にならないほどそれに自信があり、されたとしてもほとんど気にならないことは何でしょうか?