スタバやカフェでノマドワークする時に気をつけたい７つの事

最近、一般にも浸透しつつあるノマドワーク。フリーランスの人などがするイメージかもしれませんが、外回りのサラリーマンや休日に家で仕事を持って帰っている人もカフェや喫茶店などでノートパソコンを使って仕事をしている人が増えています。

そこで、そんなノマドワークをする時に注意したいポイントが７つあるので、ノマドワークをしている、あるいはノマドワークをしてみたいという人は、チェックしてみてください！

ノマドワークの時には、ハイスペックで画面が大きいパソコンは必ずしも必要にはなりません。薄くて軽い、UltrabookやMacBookAirなどのノートパソコンで充分です。（場合によっては、タブレットでも仕事ができる場合があります）

最近のモバイルに最適なノートパソコンは薄型軽量な上、バッテリーの持ちもいいのでカフェや喫茶店を何軒もハシゴできるくらいバッテリーが使えます。

ノマドワークする時は、パソコン以外にもスマートフォンやモバイルルーターなどのガジェット類を持ち歩くことが多くなります。バッテリーが切れてしまったガジェットは、ただの重たい荷物になってしまいます。バッテリー切れを起こさないためにも、モバイルバッテリーは持っておきましょう！

大容量で安価なバッテリーも販売されていますし、中にはパソコンを充電できるくらいの強力なモデルもあります。バッテリー切れを起こさないためにも、モバイルバッテリーは持ち歩くようにしましょう。

モバイルバッテリーを持っていたとしても、ケーブルが無いと意味がありません。スマホ用のケーブルなら安価で手に入るかもしれませんが、パソコンを充電するようなケーブルは安くは手に入りません。ノマドワークに出かける前に、必ずケーブル類があるかどうかのチェックをしましょう！

ノマドワーカーにとって、電源が使えるカフェは貴重な存在です。お店によっては、電源が使える席を用意してあったりします。ただ、そういった席がないお店でも、コンセントがあったとしても勝手に充電するのはマナー的にも悪いですし、今後もそのお店を使いたいのなら避けた方がいいでしょう。

なるべく電源が使える席を用意しているお店をリサーチしておきましょう。スマホのアプリでは、『電源マップ』（https://play.google.com/store/apps/details?id=org.cuspy.android.dengen）のような、電源が使えるカフェを検索できるアプリがあるので、使ってみるのがオススメです。

ノマドワークをする時に、ネットが使えるかどうかも大きなポイントです。個人でモバイルルーターを契約していたとしても、お店の場所によっては電波が入りにくかったりする場合があります。

お店によっては公衆無線LANが使える所もあるので、利用するといいでしょう。もしくはスマートフォンのテザリング機能を使うことで通信をすることもできます。ネット環境を確保できないと外部と連絡を取ることができなくなってしまうので、気をつけましょう。

セキュリティー対策は絶対に必要です。ノマドワークする時に公衆無線LANを使っている場合、外部からデータを閲覧されてしまったりするかもしれませんし、ウイルスに感染したりする可能性もあります。

また、不用意にパソコンやスマートフォンを置いたままトイレなどで席を立つのも盗難の恐れがあり危険です。セキュリティー対策をきちんとして、ノマドワークをするようにしましょう。

本当に、それはノマドでやるべき仕事なのか一度考えてみましょう。情報漏洩の危険性があったり、スペックの低いノートパソコンよりもハイスペックのデスクトップPCの方が、速く終わるかもしれません。

ネットワークも回線が遅いモバイルルーターや公衆無線LANよりも、自宅の光回線などの方がストレスなく使えるということもあります。ノマドワークする時は、一度その点を考えてみましょう。

ノマドワークの利点として、家やオフィスで仕事をするよりも誘惑が少なく、仕事がはかどることがあります。ただ、頻繁にノマドワークをするには、ある程度の準備や対策が必要になります。もし、ノマドワークをする時は今回紹介した気をつけたい７つの事を参考にして実践するといいかもしれません。