ネクタイ一つで好印象に!自分に似合うネクタイの選び方を教えます
スーツを着ている男性ってカッコイイ!そう思っている女性はとても多い。オフィスにいるとカッコイイのに、プライベートで私服で会ったら超ガッカリ、なんていう話がよくある、ということはそれだけオフィスの女性もスーツスタイルの男性をよく見ている証拠です。
スーツ・シャツ・ネクタイの3点の中で、ビジネスシーンでも一番個性を主張しやすいのがネクタイです。見えるのは少しの面積でありながら、顔の真下に来るため、相手の目によく入ります。自分に似合う色は?柄は?相手への印象は?そういうことも含め、今日はネクタイの選び方について解説します。
ネクタイの種類
ネクタイにはいろいろな太さのものがあります。その中でも一番重宝するのが、ネクタイの一番太くなっている大剣部分が8センチくらいのものです。太さにも流行りがあり、最近はやや細めのものが多いです。
かといってもあまりに細いものは、フォーマルな場面には軽い印象になってしまいます。全体的に見ると外国製のものは若干太めのものが多いですが、体格があまり大きくない人は太めのものだとバランスが重くなりがちです。そういったことを踏まえて、太さも考慮に入れつつネクタイを選んでください。
無難な無地
ネクタイにはいくつか定番の柄がありますが、やはり無地はシンプルで比較的何にでも合わせやすく、流行に左右されることがありません。無地のネクタイを購入する際には色はもちろん、素材や織り柄もよく見て選びましょう。光沢のあるものはスタイリッシュな印象、ニット素材は柔らかく優しい印象を与えます。
根強い支持率のストライプ
ネクタイというとストライプのイメージがあるほど根強い人気のストライプ柄。相手にすっきりとした爽やかな印象を与えます。ストライプの向きは日本では右上がりのものが多いですが、左上がりのものもあり、シーンによってどちらでないといけないということはありません。
ただイギリスにおけるストライプのネクタイは、自分の出身校や所属を表す重要な意味がありますので、イギリスや海外の方が同席されるような場面では避けたほうが無難かもしれません。
ネクタイだと抵抗がないドット
男性には普段抵抗があるドット柄もネクタイでは人気。大きめのドットはポップで明るい印象に、小さめのドットだと上品で親しみやすい印象になります。極小のドットはフォーマルな場面にもピッタリです。
柄物は大きさに注意
ドットやストライプを含め、ネクタイの柄は大きければ大きいほど元気で個性的に、小さいほどよりフォーマル感が出ます。自分の会社のオフィス内やごく親しい相手と過ごすだけの日は、大きめの柄で少しカラフルなもので遊び心を持ってもいいでしょう。
そのネクタイいいね、と誰かに声を掛けられたなら、それはあなたに似合っている証拠です。また柄物のネクタイを着ける時は、無地のシャツにした方がスッキリし、ネクタイの個性が出ます。
色の与える印象
黒や紺のネクタイは、相手に落ち着いた印象を与え、いろいろなシーンで活用できる色です。青はクールで爽やかな印象を与えます。逆に赤は積極的な印象を与えますので、自分自身や会社の商品をアピールしたい時などにはピッタリです。
またピンクは柔らかく優しい印象に、黄色は生き生きとして社交的で元気な印象になります。こういった色の与える印象を踏まえ、自分によく似合う色を理解しておくと、ネクタイだけでなく普段着を選ぶ参考にもなります。
また最近はネクタイもそれほど高くなくても手に入り、極端なところでは100円ショップなんかでもいろんなバリエーションのネクタイが販売されています。まずはちょっと遊び心の利いたものからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。